風穴について

制作年: 2019

素材・技法: その他, アクリル板

サイズ: サイズ可変

エディション: 未設定

サイン:未設定

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風穴について
風穴について
風穴について

About the Work

制作年
2019
素材・技法
その他, アクリル板
サイズ
サイズ可変
エディション
未設定
サイン
未設定
クレジット
photo 飯川雄大 2019年兵庫県尼崎の「A-Lab」企画「気配と存在」参加作品
額装
未設定
作品証明書
未設定
スタイル
その他

Work Details

「風穴」には、複数の使われ方がある。

換気のために開けられた穴、攻撃によって人体や物に開けられた穴、そして、新たな価値観を取り入れるための突破口としての風穴。同じ穴を開ける行為の中に、暴力的な側面と英雄的な側面が共存する。何かが変化する時、立ち位置によっては、こんなにも見え方は違う。

部屋の中に、アクリル樹脂を通して光が突き刺さる。攻撃のようでもあり、部屋を照らしてもいる。光には自然光が使われ、鋭い形とは裏腹にゆっくりと変化する。

Artist

中島伽耶子|Kayako Nakashima
✔︎

1990年京都生まれ。 物事を隔てる壁や境界線をモチーフにしながら、人との分かり合えなさをテーマに作品を制作している。積極的に作品の中に変化を取り入れ、空間と作品とが一体となる、緊張感のある場所作りを目指す。  1990年京都生まれ。2020年東京藝術大学美術研究科博士後期課程修了。博士(芸術)。物事を隔てる壁や境界線をモチーフにしながら、人との分かり合えなさをテーマに作品を制作している。積極的に作品の中に変化を取り入れ、空間と作品とが一体となる、緊張感のある場所作りを目指す。  作品の中での壁や境界線は、多くの場合突破される対象として登場する。突破してくるのは、自然光や音などの変化する存在である。外敵から守るためなのか、もしくは何かを閉じ込めるためなのか、様々な要素を持つ壁が突破され、コミュニケーションが失敗することで、私達は改めて自身が立っている「場所」を意識できるのではないだろうか。何かが壁を越える、この変化が持つ希望と暴力性を作品に取り込みたい。   近年は、光を素材として使用した日本の先駆者として、具体美術協会に所属していた田中敦子(1932‒2005)の作品を研究し、自然光だけではない様々な光の表現を模索している。

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最終更新日
2023.01.23