
About the Work
- 制作年
- 2026
- 素材・技法
- ミクストメディア
- エディション
- 未設定
- サイン
- 未設定
- 額装
- 未設定
- 作品証明書
- 未設定
- カテゴリー
- インスタレーション
- スタイル
- コンセプチュアル
Work Details
本作は、ジョセフ・コスースの作品を起点に、ひとつのものが複数の意味へ分岐していく構造を、透明な液体によって拡張した作品である
透明な液体は、一見すると同じように見える
水、雨水、涙、汗、聖水、点滴液、農薬溶液、防犯液など
それらは視覚的には近い存在でありながら、名前を与えられた瞬間に、まったく異なる役割を帯びはじめる
ひとつの透明は、ただの透明ではない
透明な液体は、人間、動物、植物、時間、人工知能、平和、戦争といった複数の視点によって、まったく異なる意味を持つ物質へと変わっていく
同じものを異なる目で見ることで、見ること・名づけることの意味そのものを問い直す試みである
Artist
Conceptual Artist
神奈川県出身、東京を拠点に活動する美術家
中谷優大の実践は、ひとつの出来事に触れたときの違和感から始まる。その出来事を、人間、社会、動物、植物、時間、機械といった複数の視点から記述し直し、あいだに生じる「ずれ」を作品化する。
プロジェクトは「Case」として番号を持ち、ひとつのCaseは、ひとつの出来事をめぐる複数の記述の集まりである。Caseは完結せず、時間をおいて新たな視点の記述が加わる。世界に出来事があるかぎり、Caseは増えつづける。


























ご支援は、今後の制作活動に大切に使わせていただきます。