What?
制作年: 2018
素材・技法: 粘土, ミクストメディア
サイズ: 270 × 148.5 × 314.5 cm
エディション: 1点物、ユニーク
サイン:未設定





About the Work
- 制作年
- 2018
- 素材・技法
- 粘土, ミクストメディア
- サイズ
- 270 × 148.5 × 314.5 cm
- エディション
- 1点物、ユニーク
- サイン
- 未設定
- 額装
- 未設定
- 作品証明書
- 未設定
- カテゴリー
- 彫刻
- スタイル
- 動物, ファンタジー, ポートレート, 日常
Work Details
No.01 Brillia Art Award 2018
CONCEPT
「何だろう?」と何かを見つめている姿を見るという作品です。街で気になるアート作品に出会ったときに、これは何だろうと近づいてみます。そしてスマートフォンで写真を撮る光景を目にします。美術館やギャラリーに訪れてアート作品と対面する際は心構えがありますが、街中で出会うアートは不意打ちであり突然の出会いです。まずは気になる作品に近づいて立ち止まって見てみるということが、作品と鑑賞者を繋ぐ第一歩であり、最初の窓口だと考えるシンプルなコンセプトに基づいた作品です。
Brillia Art Award 2018大賞
審査員より:選出の理由
今回、初めての「Brillia Art Award」として多くの方にご応募いただき、審査により4名の作家を選出いたしましたが、1年を通してどの作品もコンセプト、素材、アプローチが異なり、毎回見ごたえのある作品になっておりました。
その中でも最初に展示した塩見真由さんの「What?」は、道行く人たちに大きなインパクトを与えました。突然日常の中に飛び込んできた空間いっぱいの大きな犬は、作者の意図した通り、見る人の「なんだろう?」という好奇心や不意打ちの驚きを喚起しました。視覚と脳を刺激することで生活に新鮮な感覚を与えるという、アートが持つ強い力を改めて証明していました。
「犬」をモチーフにしたダイナミックな作品で、ギャラリーに搬入する際、入り口ギリギリの巨大さにヒヤヒヤ。大人4人がかりで最新の注意を払い、無事に展示することができました。迫力がありながらも、実は犬のぬいぐるみをモチーフにした愛らしい作品です。コンセプトの「What?」と相まって、設置中もたくさんの方が興味深く足を止めてくださいました。
ARTIST VOICE
Q:応募のきっかけは?
A:ギャラリーの空間と、以前からあたためていた作品のアイデアがぴったりはまりそうだなと思ったのが応募のきっかけです。
Q:どうやって企画を考えたのですか?
A:スタイリッシュな建物と、手跡を感じるアナログな造形とのギャップを軸に考えました。
Q:作品に込めた想いを教えてください。
A:何かを見つめる姿を見つめてみる、作品が鑑賞者の鏡となり、記憶や今を見つめるきっかけとなればという想いを込めています。
Q:実際に作品を完成させた感想をお聞かせください。
A:多くの人が通ること、昼間は光がたっぷり入り、夜はライトアップされる、さまざまな魅力的な要素があるギャラリーに展示していただいたことにより、改めて造形と空間の妙を感じました。どうもありがとうございました。
Exhibition Information
- 開催中の展示
- Brillia Art Award2024.03.01 - 2124.03.01
- 過去の展示
- Brillia Art Award 2024 公募2024.03.01 - 2025.02.28Brillia Art Award 20182018.04.01 -
Artist
アーティスト
主に彫刻を制作、様々な素材とドローイングで表現を展開しています。 2011年 東京造形大学 造形学部 美術学科 彫刻科卒業 2016年 愛知県立芸術大学大学院 美術研究科 博士前期課程 美術専攻 彫刻領域修了 「既製品の神話 - 既製品と既成概念、それらを取り巻く人間 - 」というテーマで、彫刻を軸に制作をしています。わからないものを積極的に受け入れて、ふくよかな空間をつくり出すために彫刻をつくる、作品は有限を超えた世界へ接続する総括的なメッセージです。近年は根源的な形とそれを取り巻く空間表現、自然素材の研究をしています。また、2025年から「ジャパンダン (ジャパン×モダン)」という独自のキーワードでサイト・スペシフィック・アートに取り組んでいます。
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