果報は寝て待て (PUNKUMA /BLACK)
制作年: 2026
素材・技法: 繊維強化プラスチック, 油彩, 塗料
サイズ: 17 × 49 × 27 cm
エディション: 1点物、ユニーク
サイン:あり

About the Work
- 制作年
- 2026
- 素材・技法
- 繊維強化プラスチック, 油彩, 塗料
- サイズ
- 17 × 49 × 27 cm
- エディション
- 1点物、ユニーク
- サイン
- あり
- クレジット
- ©︎Mayu Shiomi / office fuwafuwa
- 額装
- なし
- 作品証明書
- あり
- 作品の販売元
- 塩見真由
- 発送元地域
- 茨城県
- 発送までの日数
- 2週間ほど
- カテゴリー
- 彫刻
- スタイル
- ポップアート, コンセプチュアル, ポートレート, 日常, ファンタジー, 動物
Work Details
FRPに油彩、油性塗料、エナメル
作品のコンセプト・制作意図
ぬいぐるみの彫刻です。
2018年〜2023年の5年間に渡って制作をしていた、オリジナルのテディベアをモチーフにした作品です。自身の10代と彫刻家としての10代を照らし合わせています。花は散り、幕は閉じ、青春の光は消え失せますが、経験や記憶は時間や空間を超えていつもある、作品背景の文化とモチーフで表しています。
作品やタイトルに込めた想い
私はロスト・ジェネレーション世代です。バブルの余韻と、MTVのような煌びやかさを多感な年頃に肌で感じていたことも影響して、私の持っていたアートのヴィジョンはポップアートであったため、ポップアートと日本とアメリカの関係性、そして彫刻の概念の拡大についての研究に取り組みました。
大量消費大量生産を代表する素材、プラスチックを彫刻の主な素材として用いているのはそのためです。プラスチックという素材について、どんなに深刻なテーマであってもキッチュに軽やかに表現できることが気に入っていましたが、自身の過ごした10代と彫刻家として歩んでいる10年での過程を反映させてくれる素材でもありました。
いつも作品のイメージに合う素材を探究することから始めますが、現在は別の新しい素材を試しているため、プラスチックを使用した代表作となりました。
この作品はコロナ禍に制作したもので、愛らしい見た目とは裏腹に、仏教の涅槃像から着想を得て、無も空もなくただそこに在る、という難しいテーマを取り上げていることで、仏教徒である私自身と、彫刻の概念をひとつの塊として形にしています。
この作品で表現したかったこと
存在のギャップです。
やわらかそうに見えますが、触ると冷たくて固い。一見した愛らしさの背景には尖ったカウンターカルチャーが横たわっている。
視覚と触覚、現実と想像は異なっているかもしれませんが、どちらも正解です。
こだわり
プラスチックという現代的な素材の軽さをベースに、古典的な画材である油絵具の重厚さとを対比して彩色を施しているため、テディベアのあたたかさとふわふわ感、レザージャケットの艶、質感がひとつの塊として表現しています。
制作手法や使用している道具
ふわふわのフェイクファーでぬいぐるみを作った後に粘土で制作したジャケットを着せて原型を制作、シリコンで型取り、FRPに成型して彩色しています。型の作成により原型は既になく、2026年に同じ型で成型、再制作した最後のひとつです。
展示風景
How to Buy
この作品は購入が可能です。
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