


About the Work
- 制作年
- 2025
- 素材・技法
- 金属
- サイズ
- 70 × 100 × 120 cm
- エディション
- 1点物、ユニーク
- サイン
- 未設定
- 額装
- なし
- 作品証明書
- 未設定
- カテゴリー
- 彫刻
Work Details
■作品コンセプト
100年後、もしくはそれより先の未来に技術を伝えるための立体作品を制作する。
それは単なるオブジェではなく「多彩な技術のカタログ」として、さまざまな工法・技術を用いてつくられる。職人的な技術は、その技術が高度であるほど手垢が残っていないように見え、偏りのない精度でものを作り上げていく。それにつれて、どのくらい難しいものであるか、素人目にはわからないものになっていく点が興味深い。
一方で、技術者同士にしかわからなかったりするそれは、深度のあるコミュニケーションだと言えると思う。
作品は五感を通して鑑賞されるが、誰もが共通で理解できない技術がそこに存在している一方で、それが遠い時間を経たコミュニケーションとして用いられること、その複雑な視点の可視化が本プランの試みです。
素材:鉄、ステンレス
使用素材 / 企業名:大小の金属端材(鉄・ステンレス)、きりこ / 株式会社一瀬製作所
Artist
アーティスト
1984年富山県生まれ。大阪を拠点に活動。 2010年 京都市立芸術大学大学院美術研究科彫刻専攻修了。 2023年 東京藝術大学大学院美術研究科GAP専攻研究生。 彫刻を基軸に、場所の環境や歴史、社会制度、技術、偶発的な出来事、人とのやり取りを観察し、その場にある条件から作品の形式を立ち上げている。素材や現場、他者との関係のなかで生じる変化を制作に取り込みながら、個人ではコントロールできないものと人がどのように関係するかを探っている。 活動は、美術館・ギャラリーでの展示、国内外でのリサーチや滞在制作、自治体・企業・製造現場との協働、公共空間への恒久設置など、場所ごとに異なった形式をとっている。2016年《草創》、2018年《鎮慰》、2019年《富源》では企業の産業拠点に石彫モニュメントを制作。2019年には「HUB IBARAKI ART PROJECT 2018-2019」で茨木市を舞台とした長期プロジェクトを実施し、2024年には《That’s place》を茨木市の17YMビルに恒久設置。2025年にはFactorISM ART AWARDで一瀬製作所と共同制作し、審査員特別賞を受賞した。 主な個展に「それも美しい」(東大阪市民美術センター、2019)、「Tag」(Punt wG/アムステルダム、2023)、「かゆみのない」(ヴァルガス美術館/マニラ、2024)など。吉野石膏美術振興財団在外研修(ニューヨーク、2017)、文化庁新進芸術家海外研修制度(マニラ、2023)、ポーラ美術振興財団国際交流助成(2024)、国際交流基金マニラ支部助成(2024)、文化庁創作支援プログラム(2025)などの支援を受ける。 冬木 遼太郎(ふゆき りょうたろう) 1984年8月 富山県生まれ。大阪を拠点に活動。 【学歴】 2023 東京藝術大学大学院美術研究科 GAP専攻 研究生 2010 京都市立芸術大学大学院美術研究科 彫刻専攻 修了 2008 京都造形芸術大学 情報デザイン学科先端アートコース 卒業 【個展・個人プロジェクト】 2024 「かゆみのない」ヴァルガス美術館、マニラ 2023 「Tag」Punt wG、アムステルダム 2020 「Hanging」VOU/棒、京都 2019 「それも美しい」東大阪市民美術センター、大阪 2019 「HUB IBARAKI ART PROJECT 2018-2019」茨木市、大阪 2019 「内的相互」崇仁小学校、京都 2017 「A NEGATIVE EVAGINATE」江之子島文化芸術創造センター、大阪 2016 「Ryotaro Fuyuki solo exhibition」サイギャラリー、大阪 2014 「5 holes」サイギャラリー、大阪 2013 「PRESIDENT」ARTZONE、京都 2011 「SAYING」ハイネストビル、京都 2010 「Welcome」サイギャラリー、大阪 2007 「Invasion, Lay, Late result」CAP HOUSE、神戸 2005 「Risky exercise 2」サイギャラリー、大阪 2005 「Risky exercise 1」ホールオブホールズ六甲、神戸 【グループ展・プロジェクト】 2023 「KOBE Re:Public Art Project」神戸 2022 「YOSHINO ART CONNECT」スパイラル、東京 2021 「すごすと作品」すごす/センター/家、京都 2021 「AIR SCG 2」BnA Alter Museum、京都 2021 「逸脱するフォーム」サイギャラリー、大阪 2018 「どこでもゲンビ2018」広島市現代美術館、広島 2018 「Winter 2017 Residency Exhibition」NARS Foundation、ニューヨーク 2017 「Fall 2017 Residency Exhibition」NARS Foundation、ニューヨーク 2016 「赤い車が走り抜ける」KUNST ARZT、京都 2015 「Before Night Falls 夜になるまえに」ARTZONE、京都 2014 「Making Sense Out of Nonsense」京都芸術センター、京都 2012 「ANTEROOM PROJECT」ホテルアンテルーム京都、京都 2009 「NOTE」烏丸アートコート、京都 2009 「Group show」サイギャラリー、大阪 2008 「NOTE」烏丸アートコート、京都 2006 「TRANSIT 2007」Dギャラリー、名古屋 【パブリックアート/コミッション・共同制作】 2025 《2025》 FactorISM ART AWARD 2025、一瀬製作所との共同制作 2024 《That’s place》 17YMビル、茨木市、大阪/恒久設置 2019 《富源》 讃岐液酸株式会社 VSU18号基 完成記念モニュメント、坂出市、香川 2018 《鎮慰》 エア・ウォーター株式会社 岩手工場 完成記念モニュメント、紫波町、岩手 2016 《草創》 長崎液酸株式会社 VSU完成記念モニュメント、諫早市、長崎 【レジデンス・滞在制作】 2025 / 01–03 さっぽろ天神山アートスタジオ 国際公募プログラム2024-25、札幌 2023 / 10–12 AirWG、アムステルダム 2023 / 03 文化庁新進芸術家海外研修制度(短期)、マニラ 2022 / 06–07 Individual Research Activities、Load na Dito、マニラ 2021 / 12 しずおかマイクロアートワーケーション、焼津 2021 / 09–10 AIR2 SCG、BnA Alter Museum、京都 2017 / 09–2018 / 04 NARS Program、NARS Foundation、ニューヨーク 【賞歴】 2025 FactorISM ART AWARD 2025 審査員特別賞(木ノ下智恵子) 2010 京都市立芸術大学制作展 大学院市長賞 2004 ホールオブホールズ六甲 アートアワード2004 大賞 【助成・在外研修】 2025 文化庁 創作支援プログラム 2024 国際交流基金マニラ日本文化センター 国際交流活動助成 2024 ポーラ美術振興財団 国際交流助成 2023 文化庁新進芸術家海外研修制度(短期/マニラ) 2019 アーツサポート関西 日本電通メディアアート支援寄金 2017 吉野石膏美術振興財団 在外研修、ニューヨーク 【トーク/パブリックプログラム】 2025 「札幌でアーティストはなにをする? 国際公募AIRプログラム招聘アーティストによるアーティスト・トーク」 SCARTSスタジオ/さっぽろ天神山アートスタジオ、札幌 2024 ギャラリーツアー+アーティストトーク 個展「かゆみのない」関連プログラム、UP Vargas Museum、マニラ、フィリピン 2024 2023年度 第5回 視覚文化公開ワークショップ 「形式としてのアートプロジェクトと、その展示」 公益財団法人きょうと視覚文化振興財団/同志社大学、京都 ゲスト:冬木遼太郎、コーディネーター:はがみちこ 2022 「J-CAP: Jisedai Contemporary Arts Platform」 国際交流基金マニラ日本文化センター、フィリピン/オンライン 冬木遼太郎+TRA-TRAVELとして参加 2020 バトンタッチトーク「冬木遼太郎 × 永井寿郎」 HUB-IBARAKI ART PROJECT、茨木/オンライン 2019 作家によるギャラリーツアー 「それも美しい」関連プログラム、東大阪市民美術センター 2019 市民美術教養講座「アートを知る、見る、語ーる」 東大阪市民美術センター 2019 クロージングトーク 「HUB-IBARAKIと地域型アートプロジェクトのその先に」 雨森信 × 冬木遼太郎 × 山中俊広 HUB-IBARAKI ART PROJECT、茨木 2019 《突然の風景》アーカイブ映像上映会&トーク HUB-IBARAKI ART PROJECT、茨木市男女共生センターローズWAM 2019 《突然の風景》アフターワークショップ&トーク 冬木遼太郎 × 米子匡司 HUB-IBARAKI ART PROJECT/リノベのいばらきDIY工房、茨木 2019 バトンタッチトーク「稲垣元則 × 冬木遼太郎」 HUB-IBARAKI ART PROJECT/サワラギヤ、茨木 2017 レビュー&アーティストトーク 「A NEGATIVE EVAGINATE」関連プログラム 大阪府立江之子島文化芸術創造センター[enoco]、大阪 ゲスト:奥村一郎、小林瑠音 2016 公開講座「肯定する」 冬木遼太郎 × 加藤正基 2014 アーティストトーク 「5W1H アーティストとして生きていく」 「KUAD graduates under 30 selected」関連企画、京都 2014 アーティストトーク「堀尾貞治 × 冬木遼太郎」 「新incubation6 堀尾貞治×冬木遼太郎『Making Sense Out of Nonsense』」関連企画 京都芸術センター 2014 トークセッション 「関口君と松田君、僕の絵とかどう思う?」 冬木遼太郎 × 関口正浩 × 松田啓佑 京都芸術センター 2013 トーク「展示は机上か?」 冬木遼太郎 × 岸井大輔、司会:堤拓也 ARTZONE、京都 2013 トーク「話すこと話せること話されること」 冬木遼太郎 × 堤拓也 × 保坂健二朗 ARTZONE、京都
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FactorISM ART AWARD 2025 ファイナリスト作品です。