Soft and wet #1

制作年: 2026

素材・技法: その他, 石

サイズ: 85 × 91.5 × 71 cm

エディション: 1点物、ユニーク

サイン:なし

Soft and wet #1
Soft and wet #1
Soft and wet #1
Soft and wet #1
Soft and wet #1

About the Work

制作年
2026
素材・技法
その他, 石
サイズ
85 × 91.5 × 71 cm
エディション
1点物、ユニーク
サイン
なし
額装
なし
作品証明書
あり
カテゴリー
彫刻
スタイル
ミニマリズム

Work Details

「焼成」という行為を仲介に石材へ関わろうとした。

いわゆる陶芸的な焼成というのは、粘土を焼き締める、釉薬を溶かし定着させるなど、物体として立ち上げるための関わり方だと認識している。

今回私のいう「焼成」という行為は、窯の中で物質が地球と直接的に関わることのできる方法だと考えている。それは、高温度の中で物質が柔らかくなり、耐えられていた重力に屈し、形を保てなくなるからだ

石材は、焼成されることによって石の振る舞いを保てなくなる。まるで粘土のように歪み、石材とはまるで呼べない物質へと変容する。

Artist

伊勢崎寛太郎
✔︎

1998年 岡山県備前市生まれ。2020年 東京造形大学美術学部彫刻専攻卒業。2023年 東京藝術大学大学院美術研究科彫刻専攻修了。岡山県にある備前焼の産地に生まれる。幼い頃から伝統工芸と土地の関係性を身近に育った経験より、人と土地のかかわりに興味を持つ。地中や窯内で物質が変化する様子を根源に、物質に内在する存在や時間、場所性をテーマに制作している。近年は備前焼の制作プロセスそのものが場所と関わりを持つ彫刻行為になると考え、土を掘る、練る、焼くなどの工程を彫刻へと変換し、自身と場所との関わりを探ろうと試みている。主な展示として「植物と容れ物」(Blend studio 2021).「Re-Sculpt」(真鶴観光協会 元干物工場 2022).「延岡東海さるく2022 アーティストインレジデンス」(リバーパル五ヶ瀬川 2022).「好きなかたち展」(ギャラリー数奇 2023).「空気を入れかえる/空気を入れかえる」(東京造形大学 2023).「セラミックシナジー展」(京都市京セラ美術館 2023)主な受賞歴として、2022 第15回岡山県新進美術家育成「I 氏賞」奨励賞、2023 東京藝術大学修了展 帝京大学買い上げ賞、2023 セラミックシナジー展 秋元雄史賞、2024 KAIKA TOKYO AWARD 2024 入選

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最終更新日
2026.11.02