土の中から ~窯と山~

制作年: 2023

素材・技法: その他

サイズ: サイズ可変

エディション: 1点物、ユニーク

サイン:なし

土の中から ~窯と山~
土の中から ~窯と山~
土の中から ~窯と山~
土の中から ~窯と山~
土の中から ~窯と山~
土の中から ~窯と山~

About the Work

制作年
2023
素材・技法
その他
サイズ
サイズ可変
エディション
1点物、ユニーク
サイン
なし
額装
なし
作品証明書
あり
カテゴリー
彫刻
スタイル
ミニマリズム

Work Details

私は自作を日記的に捉えている。日記は年を経ることで主観から客観の対象となり、自身の内と外が入れ替わる。

本作は故郷である岡山県備前市で掘り起こした粘土や石を用いた作品である。その土地に内在する人々の存在感や知覚出来ない時間や記憶を、空間を通して具現化している。備前市は備前焼の町として有名であるが、伝統工芸が盛んであるがゆえに現代社会と隔絶されてきたように感じる。備前焼の象徴でもある登り窯の空間をモチーフにし、土地と人の間にある伝統と現代の歪な差異を捉えようとしている。これは故郷を内と外から見た私の日記彫刻といえる。

Artist

伊勢崎寛太郎
✔︎

1998年 岡山県備前市生まれ。2020年 東京造形大学美術学部彫刻専攻卒業。2023年 東京藝術大学大学院美術研究科彫刻専攻修了。岡山県にある備前焼の産地に生まれる。幼い頃から伝統工芸と土地の関係性を身近に育った経験より、人と土地のかかわりに興味を持つ。地中や窯内で物質が変化する様子を根源に、物質に内在する存在や時間、場所性をテーマに制作している。近年は備前焼の制作プロセスそのものが場所と関わりを持つ彫刻行為になると考え、土を掘る、練る、焼くなどの工程を彫刻へと変換し、自身と場所との関わりを探ろうと試みている。主な展示として「植物と容れ物」(Blend studio 2021).「Re-Sculpt」(真鶴観光協会 元干物工場 2022).「延岡東海さるく2022 アーティストインレジデンス」(リバーパル五ヶ瀬川 2022).「好きなかたち展」(ギャラリー数奇 2023).「空気を入れかえる/空気を入れかえる」(東京造形大学 2023).「セラミックシナジー展」(京都市京セラ美術館 2023)主な受賞歴として、2022 第15回岡山県新進美術家育成「I 氏賞」奨励賞、2023 東京藝術大学修了展 帝京大学買い上げ賞、2023 セラミックシナジー展 秋元雄史賞、2024 KAIKA TOKYO AWARD 2024 入選

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最終更新日
2026.11.02