煙のような人

制作年: 2023

素材・技法: その他, 石膏

サイズ: 138.5 × 221.2 × 78.5 cm

エディション: 1点物、ユニーク

サイン:なし

煙のような人
煙のような人
煙のような人
煙のような人
煙のような人

About the Work

制作年
2023
素材・技法
その他, 石膏
サイズ
138.5 × 221.2 × 78.5 cm
エディション
1点物、ユニーク
サイン
なし
額装
なし
作品証明書
あり
カテゴリー
彫刻
スタイル
ミニマリズム

Work Details

自身が行なっている粘土を掘り起こす制作の中で、穴を掘る行為そのものが、ある時から「場所」そのものを彫刻しているように感じた。穴を掘る行為で、自身の身体を通してその場所へと関わっていく。自身の手のみを扱い、腕が届く範囲まで(およそ70cm)掘り起こし、身体でその土地の地底を理解、把握しようと試みる。掘られた穴の形は人型を成し、その表面にはその土地に埋め立てられてきた遺物が巻き込まれて表出する。この土地は、関東大地震で一度ひっくり返された歴史がある。その断片に触れるように、私は土地を塑像する。

Artist

伊勢崎寛太郎
✔︎

1998年 岡山県備前市生まれ。2020年 東京造形大学美術学部彫刻専攻卒業。2023年 東京藝術大学大学院美術研究科彫刻専攻修了。岡山県にある備前焼の産地に生まれる。幼い頃から伝統工芸と土地の関係性を身近に育った経験より、人と土地のかかわりに興味を持つ。地中や窯内で物質が変化する様子を根源に、物質に内在する存在や時間、場所性をテーマに制作している。近年は備前焼の制作プロセスそのものが場所と関わりを持つ彫刻行為になると考え、土を掘る、練る、焼くなどの工程を彫刻へと変換し、自身と場所との関わりを探ろうと試みている。主な展示として「植物と容れ物」(Blend studio 2021).「Re-Sculpt」(真鶴観光協会 元干物工場 2022).「延岡東海さるく2022 アーティストインレジデンス」(リバーパル五ヶ瀬川 2022).「好きなかたち展」(ギャラリー数奇 2023).「空気を入れかえる/空気を入れかえる」(東京造形大学 2023).「セラミックシナジー展」(京都市京セラ美術館 2023)主な受賞歴として、2022 第15回岡山県新進美術家育成「I 氏賞」奨励賞、2023 東京藝術大学修了展 帝京大学買い上げ賞、2023 セラミックシナジー展 秋元雄史賞、2024 KAIKA TOKYO AWARD 2024 入選

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最終更新日
2026.11.02