Imaginal Disk 道の駅 やまがた蔵王 壁画
制作年: 2023
素材・技法: アクリル
サイズ: 270 × 480 cm
エディション: 1点物、ユニーク
サイン:あり





About the Work
- 制作年
- 2023
- 素材・技法
- アクリル
- サイズ
- 270 × 480 cm
- エディション
- 1点物、ユニーク
- サイン
- あり
- クレジット
- Maika Kobayashi
- 額装
- なし
- 作品証明書
- あり
- カテゴリー
- 壁画
- スタイル
- 半抽象, 日本画・和, アジア, ロマンティック, エモーショナル
Work Details
今回の壁画は「Imaginal Disk (イマジナルディスク)」という題名で、道の駅やまがた蔵王が掲げるコンセプトの一環である「未知の駅」にインスピレーションを得てデザインしました。通常、このような機会に「山形らしさ」が求められる中で、山形の特産や象徴的なモチーフを取り入れながらも、今回はシュルレアリスム的なアプローチを採用しました。具体的な景色を切り取らず、山形の未知の魅力に焦点を当てています。作品は「これは山形のどこの景色だろう」という問いかけを通じて、昨日と同じ明日を追求するのではなく、未知の世界に山形を見出し、未来を想像することへの希望を表現しています。
ステンドグラス風のデザインがガラスに施されています。ステンドグラスのセルは「細胞」を象徴しており、昆虫の変態プロセスをモチーフにしています。変態の過程で重要な役割を果たす「イマジナルディスク(成虫原基)」は、将来の成虫の構造を予め指定し、それが変態の過程で具体的な組織や器官に発達する役割を担います。山形を形成する魅力的な「細胞」たちは、1つ1つが成虫の姿(ゴール)を目指して成長し、最終的に山形という地域が美しい蝶のように羽ばたくことを象徴しています。この作品を通じて、山形の未知の可能性と将来への希望を描き出しています。
制作期間:2023年11月1日(水)〜11月25日(土)
制作時間:270時間
アシスタント:3名
壁画面積:約2.7×4.8m
画材:ホルベイン アクリリックガッシュ 20ml 36色セット/ホルベイン アクリリックメディウム 屋外用トップコート/ホルベイン アクリリックメディウム 金属・ガラス用プライマー〈水溶性下地処理剤〉/ホルベイン アクリリックメディウム ホワイトジェッソ
足場:2段
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Artist
画家/壁画師
画家・壁画師。アクリル絵の具による手描きの精密な写実表現を特徴とし、人物と装飾的なモチーフを組み合わせた独自の世界観を描く。花や蝶、日本文化に見られる象徴的な要素を用いながら、感情や記憶、信念の揺らぎといった心理的な物語を絵画として展開している。
2010年ニューヨークでの個展を皮切りに作家活動を開始。2015年より海外での作品展開を本格化させ、2017年まで拠点をイギリスに置いて活動。その間、ニューヨーク、ロサンゼルス、ロンドン、アムステルダムで個展を開催。
2019年より壁画制作にも活動の幅を広げ、バンコクではSDGsをテーマとしたアートプロジェクト《Art Can Help You》を開催。バンコク芸術文化センター(BACC)にて3日間で1500人が参加した。
現在は「アートによる《場》の演出」を自身の創作理念として掲げ、絵画と空間の関係性を探求している。



































初めましての方も既に知ってくださっている方も、こんにちは。画家/壁画師の小林舞香です。スタイルとしてはアクリル絵の具で制作しています。2017年に画家7年目を迎えた私は「絵を描いて生きるとは」ということについて見つめ直しました。その自己満足的な創作活動以上を求めるようになりました。画家が画家のままで過ごしていて社会にコミットしない。「地方創生を目指した壁画プロジェクト」と称し、全国20案件を無償で制作する旨をSNSで発信しました。全国で壁画制作を通して、アートがもたら地方活性化できることを魅せていきたいと思っています。もし可能であれば、その活動資金に充てさせていただけたら幸いです。