Operation Crossroads

制作年: 2016

素材・技法: 紙, 和紙, 段ボール, その他

サイズ: 255×1103×850mm

エディション: 1点物、ユニーク

サイン:未設定

Operation Crossroads

About the Work

制作年
2016
素材・技法
紙, 和紙, 段ボール, その他
サイズ
255×1103×850mm
エディション
1点物、ユニーク
サイン
未設定
クレジット
© ADACHI ATSUSHI All rights reserved
額装
なし
作品証明書
未設定
カテゴリー
彫刻
スタイル
社会・政治・歴史

Work Details

サイズ:255×1103×850mm

素材:ケント紙・イラストレーションボード・ダンボール・和紙・新聞(1945-1960 日本)

制作年:2016

真珠湾攻撃旗艦であり、開戦時国の象徴的船であり国民の期待と希望を一身に背負った艦であったが、戦況の悪化、航空戦力が主な戦力となり、「戦艦」の時代が終わり、また燃料・物資不足のため外洋に出ることはなく、そのまま東京湾で終戦を向かえる。

終戦後連合国(米軍)に接収、空襲によって中破したまま修復されておらず、煙突とマストは撤去されていた。そして9月15日附で帝国海軍から除籍された。

その後アメリカ海軍による詳細な調査の後武装解除され、1946年3月18日にクロスロード作戦(アメリカ軍の水爆実験)に標的艦として参加するためマーシャル諸島のビキニ環礁へ出発。

1946年7月1日、第一実験(ABLE、空中爆発/予定爆心地を大きくはずしてしまう)。

この時長門は殆ど無傷(爆心地方向の装甲表面が融解したのみで航行に問題なし)であった。

7月25日に第二実験(BAKER、水中爆発)。

爆心地から900-1000mの位置にあり、右舷側に約5度の傾斜を生じた。それでも長門は海上に浮かんで

いた。しかし、4日後の7月29日の朝、実験関係者が長門のいた海面を見てみると、既に同艦の姿は海上にはなかった。

7月28日深夜から29日未明にかけて、浸水の拡大によってひっそりと沈没した。

Artist

足立篤史
✔︎

足立篤史

アーティスト

主に新聞や雑誌など、「活字」を媒体に”記憶を記録する”をコンセプトに制作している。 この世に存在する物には、その”モノ”が存在した時代、歴史、そして人々の記憶が刻まれていると考え、その記憶を当時の資料をもとに今まで形がなかったものを”実体化”することにより、目に見えないものとして存在していただけの記憶を”記録”として残している。 私は、幼いころから海上自衛隊や米軍基地の基地開放に訪れ、模型づくりに親しんできました。海底に沈んだ戦艦、標本のように並べられたミニチュアの戦闘機、文字が焼きつき古ぼけた写真。私の生み出す歴史の遺物は古い新聞記事で覆われて、無機物でありながらもどこか温かみを感じさせます。東京造形大学美術学科彫刻専攻の時代から一貫して、「記憶を記録すること」をコンセプトに制作を行っており、模型の表面に当時の資料を重ねることによって、「無機物に宿る記憶」を表現しようと試みています。 1988年横須賀市生まれ。2014年東京造形大学美術学科彫刻専攻卒業、東京造形大学卒業研究・卒業制作展「ZOKEI賞」受賞。主な展示に、個展「記憶-Kioku- 」(ニューヨーク、2014)、「第18回岡本太郎 現代芸術賞」(川崎、2015)、「都美セレクショングループ展 「紙神」」(東京、2016)、「TOKYO ILLUSION」(台中、2018)、「Emerging Tokyo 」(ニューヨーク、2019)、「Tanagokoro」(ロサンゼルス、2022)、「BankART U35 “REMEMBER”」(横浜、2022)、第26回岡本太郎 現代芸術賞、「特別賞」受賞」(川崎、2023)等。

アーティスト情報を見る

Send a Sticker

支援募集メッセージ

ご支援は、制作活動(材料・資料・道具購入費)、展示活動(出展・運搬・交通費)の費用として活用させていただきます。
ご支援の程何卒よろしくお願いいたします!

この作品にスティッカーを送って アーティストの支援ができます。(¥160〜)

スティッカー (Sticker) とは?

Comments & Stickers

最終更新日
2020.04.27