April 7, 1945.
制作年: 2025
素材・技法: ミクストメディア, 紙, 和紙, 段ボール
サイズ: 272×1328×204 mm
エディション: 1点物、ユニーク
サイン:あり

About the Work
- 制作年
- 2025
- 素材・技法
- ミクストメディア, 紙, 和紙, 段ボール
- サイズ
- 272×1328×204 mm
- エディション
- 1点物、ユニーク
- サイン
- あり
- クレジット
- © Atsushi Adachi
- 額装
- あり
- 作品証明書
- あり
- カテゴリー
- ミクストメディア
- スタイル
- コンセプチュアル, 社会・政治・歴史, アジア
Work Details
© Atsushi Adachi
April 7, 1945.
サイズ:272×1328×204 mm
素材:新聞(1940年8月8日〜1945年4月7日、日本)
制作年:2025
モチーフは大日本帝国海軍が建造した史上最大の「戦艦」であり、時代の流れとその運命から、戦後ある種の「神格化」されてしまった兵器でもある、戦艦「大和」をモチーフに制作。
素材は、船体右舷側が1940年8月8日の大和の進水日から12月8日の真珠湾攻撃、1941年の聯合艦隊就役まで。船体中央が1942年2月12日の戦艦大和聯合艦隊旗艦からミッドウェー、マリアナ、レイテ、サマール沖海戦、そして呉へ帰還した1944年11月末まで。そして船体左舷側が内地待機が続く1945年1月から、海上特攻作戦の準備、「一億特攻」の魁けとなる会場特攻の決定、そして、運命の坊ノ岬沖海戦にて沈没する1945年4月7日(土)の新聞を使用し制作した。(使用した新聞素材は、朝日・毎日などから他地方紙まで多様に使用。)
作品タイトルの「April 7, 1945.」は、坊ノ岬沖海戦にて戦艦大和が沈没した日付である。
Artist
アーティスト
主に新聞や雑誌など、「活字」を媒体に”記憶を記録する”をコンセプトに制作している。 この世に存在する物には、その”モノ”が存在した時代、歴史、そして人々の記憶が刻まれていると考え、その記憶を当時の資料をもとに今まで形がなかったものを”実体化”することにより、目に見えないものとして存在していただけの記憶を”記録”として残している。 私は、幼いころから海上自衛隊や米軍基地の基地開放に訪れ、模型づくりに親しんできました。海底に沈んだ戦艦、標本のように並べられたミニチュアの戦闘機、文字が焼きつき古ぼけた写真。私の生み出す歴史の遺物は古い新聞記事で覆われて、無機物でありながらもどこか温かみを感じさせます。東京造形大学美術学科彫刻専攻の時代から一貫して、「記憶を記録すること」をコンセプトに制作を行っており、模型の表面に当時の資料を重ねることによって、「無機物に宿る記憶」を表現しようと試みています。 1988年横須賀市生まれ。2014年東京造形大学美術学科彫刻専攻卒業、東京造形大学卒業研究・卒業制作展「ZOKEI賞」受賞。主な展示に、個展「記憶-Kioku- 」(ニューヨーク、2014)、「第18回岡本太郎 現代芸術賞」(川崎、2015)、「都美セレクショングループ展 「紙神」」(東京、2016)、「TOKYO ILLUSION」(台中、2018)、「Emerging Tokyo 」(ニューヨーク、2019)、「Tanagokoro」(ロサンゼルス、2022)、「BankART U35 “REMEMBER”」(横浜、2022)、第26回岡本太郎 現代芸術賞、「特別賞」受賞」(川崎、2023)等。
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