Something that once was something.
制作年: 2024
素材・技法: 紙
サイズ: 170×160×220 mm
エディション: 1点物、ユニーク
サイン:未設定

About the Work
- 制作年
- 2024
- 素材・技法
- 紙
- サイズ
- 170×160×220 mm
- エディション
- 1点物、ユニーク
- サイン
- 未設定
- クレジット
- © Atsushi Adachi
- 額装
- なし
- 作品証明書
- あり
- カテゴリー
- 彫刻
- スタイル
- コンセプチュアル, 社会・政治・歴史, 哲学・ヴァニタス
Work Details
© Atsushi Adachi
Something that once was something.
サイズ:170×160×220 mm
素材・技法:新聞、紙(レーザー加工)
制作年:2024
心の深く、底の見えない先に存在する記憶。
例えるならば、人間の存在を受け付けない深海のような場所である。
海の奥深く、深海に存在する鯨の墓場の骨のように、深く、暗く、冷たく、多くの記憶はゆっくりとその存在の終わりを待っている。
それは消えてはいないが、思い出すことのない、または思い出せない、思い出したくない存在であり、深層心理として無意識の中に存在している物でもある。
人間の脳、思考という広く、深い世界に存在する深淵。
それは、我々が通ってきた「過去」でもあり、我々が行き着く「場所」でもあるのかもしれない。
Exhibition Information
- 過去の展示
- 足立篤史「Abyss」2024.08.28 - 09.08
Artist
アーティスト
主に新聞や雑誌など、「活字」を媒体に”記憶を記録する”をコンセプトに制作している。 この世に存在する物には、その”モノ”が存在した時代、歴史、そして人々の記憶が刻まれていると考え、その記憶を当時の資料をもとに今まで形がなかったものを”実体化”することにより、目に見えないものとして存在していただけの記憶を”記録”として残している。 私は、幼いころから海上自衛隊や米軍基地の基地開放に訪れ、模型づくりに親しんできました。海底に沈んだ戦艦、標本のように並べられたミニチュアの戦闘機、文字が焼きつき古ぼけた写真。私の生み出す歴史の遺物は古い新聞記事で覆われて、無機物でありながらもどこか温かみを感じさせます。東京造形大学美術学科彫刻専攻の時代から一貫して、「記憶を記録すること」をコンセプトに制作を行っており、模型の表面に当時の資料を重ねることによって、「無機物に宿る記憶」を表現しようと試みています。 1988年横須賀市生まれ。2014年東京造形大学美術学科彫刻専攻卒業、東京造形大学卒業研究・卒業制作展「ZOKEI賞」受賞。主な展示に、個展「記憶-Kioku- 」(ニューヨーク、2014)、「第18回岡本太郎 現代芸術賞」(川崎、2015)、「都美セレクショングループ展 「紙神」」(東京、2016)、「TOKYO ILLUSION」(台中、2018)、「Emerging Tokyo 」(ニューヨーク、2019)、「Tanagokoro」(ロサンゼルス、2022)、「BankART U35 “REMEMBER”」(横浜、2022)、第26回岡本太郎 現代芸術賞、「特別賞」受賞」(川崎、2023)等。
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