杭 27 

藤本英明
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藤本英明

画家

制作年: 2021

素材・技法: アクリル, キャンバス

サイズ: 30.5 × 150.1 × 2.8 cm

エディション: 1点物、ユニーク

サイン:あり

ArtSticker(アートスティッカー)
限定販売

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¥220,000

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About the Work

制作年
2021
素材・技法
アクリル, キャンバス
サイズ
30.5 × 150.1 × 2.8 cm
エディション
1点物、ユニーク
サイン
あり
クレジット
©︎Hideaki Fujimoto
額装
なし
作品証明書
あり
作品の販売元
藤本英明
発送元地域
沖縄県
発送までの日数
2週間ほど
カテゴリー
絵画
スタイル
抽象, 半抽象, その他, コンセプチュアル, 日本画・和, デジタル, エモーショナル, 幾何学, ロマンティック, アジア, ミニマリズム

Work Details

杭 27 

2001年から2008年にかけての不定期連作「水に杭」シリーズは、数年の中断を経て2011年、「杭」にタイトル変えして再度展開しています。水景の構図を用いながら抽象度が高く、ミニマルな画面スタイルが特徴です。

本作は超横長の構図も特徴ですが、これは自分がしばしばチャレンジしているサイズです。

制作面で独特の空間が構築できますし、設置の面でもパブリック、プライベート問わずマッチングしやすいようです。

キャンバスは、表裏両面に地塗りを施しています。下塗りと面の粗さを調節する削りによるプレパレーションの後、部分、ベタ合わせて20層以上の塗りを重ねます。そして、水をかけながら耐水サンドペーパーでの研削を、完成画面が見つかるまで繰り返します。仮板の上で作業し画面作業が完了したら、キャンバスを合板パネルに張り替えて完成品となっています。画面は削り出しによる平滑なマチエールなので、作品をふきん等で拭き掃除することもできます。

絵画の特性の一つ、「重層的なマジック」を活かしきること。

制作を志した頃からの、私の欲求に沿ったやり方を1999年に見つけました。

以来、「アクリル絵具の積層と研削」という一貫した手法で絵画の可能性を探求しています。

fujimoto stakes27 grinding process

この作品で表現したかったこと

移ろいと不変の対比で、時間そのものを絵画化する。

制作手法や使用している道具

アクリル絵具の積層と研削。削り工程では、画面に水をかけながら耐水性のサンドペーパーで削り込んで画面を作っていきます。

作業の様子Youtube:https://youtu.be/U-jGM1pBkZE

制作にかかった時間

2ヶ月

作品に込めた想い

作品は鑑賞者の感性を載せる乗り物のようなものです。色と形とマチエールの世界でお好きなトリップを楽しんでもらえれば幸いです。

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How to Buy

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Artist

藤本英明
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現象としての絵画。藤本英明は、アクリル絵具の積層と研削によって画面を生成する手法で、絵画の可能性を探究している。対象物のあるものから無いものまで画面スタイルにはバリエーションがあるが、すべての作品が共通の発色とマチエールを有している。兵庫県明石市に生まれた藤本は、乗り物やメカへの興味から「モノづくり」に憧れを抱き、地元の明石工業高等専門学校に進学して機械工学を学んだ。卒業研究のテーマは金属加工におけるNBC刃物の摩耗についてで、当時電子顕微鏡で見た金属の質感やイメージは、現在の制作にも影響を与え続けている。在学中にデザインやグラフィックアートへの関心を深め、進路を転じることを決意。千葉大学工学部工業意匠学科(現・デザイン工学科)へ編入し、デザイン全般を学んだ。卒業研究ではファインアート専攻の研究室に身を置き、絵画作品の制作に取り組んだ。大学卒業後はデザイン事務所勤務などの社会人経験を経て、あらためて画家になることを志す。武蔵野美術学園油画科に入学し、2年間かけて絵画制作の基礎を学び直し、1997年3月に修了。修了と同時に沖縄県那覇市へ移住し、以来この地を拠点に制作活動を続けている。もともと絵画が持つ重層性、唯一性、身体性に強く惹かれていた藤本は、1999年、アクリル絵具の積層とサンドペーパーによる研削で画面をつくる独自の手法にたどり着く。以降、画面のスタイルに変化を持たせながらも、絵画に潜む「重層的なマジック」を一貫して追求し続けている。近年は、ECプラットフォームやアートサブスクリプションなど、インターネットを通じた作品の発表・販売にも積極的に取り組んでいる。

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最終更新日
2023.09.14
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