ようけ
制作年: 2022
素材・技法: ミクストメディア, 漆
サイズ: 125 × 60 × 135 cm
エディション: 1点物、ユニーク
サイン:あり

About the Work
- 制作年
- 2022
- 素材・技法
- ミクストメディア, 漆
- サイズ
- 125 × 60 × 135 cm
- エディション
- 1点物、ユニーク
- サイン
- あり
- クレジット
- ©Tadahiko Emura
- 額装
- 未設定
- 作品証明書
- あり
- カテゴリー
- 彫刻
- スタイル
- 抽象, 哲学・ヴァニタス, プリミティヴィズム, アジア
Work Details
この作品のタイトルは≪ようけ≫という。私は岡山出身なので、ようけあるな…などと聞くと、何かが「いっぱい」ある光景が浮かぶ。音は体感と結びついている。そして、体感は形と結びついている。
私は乾漆技法によって彫刻を作ってきた。漆は古くから祈りと共にある。さらさらしているのに、強くて激しい。私は自身の身体感覚に基づいて、そのような漆に様々な姿を委ねてきた。一人一人が作品に触れて、作品を介して触れ合うことで、乾漆の彫刻は豊かなツヤをまとうようになるだろう。
表面を単にさわることだけが「触れる」ことではないと思っている。私たちの身体も彫刻も、表裏がすべてつながって一体を成している。≪ようけ≫は内側から作られた。深呼吸した時のような胸がふくらむ感じを、漆に託そうとしたからだ。様々なルーツの人が言葉や視覚に頼らず、作品に触れながら「今を生きている」ことを実感し合う―それが私の理想だ。
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Artist
彫刻家
1984年 岡山県生まれ。彫刻家。岡山大学大学院にて修士(教育学)、筑波大学大学院にて博士(芸術学)を取得。彫刻(sculpture)における制作手法を軸にして、存在に由来/帰結する造形表現の可能性を実践的に研究している。また、触れる表現・触れる鑑賞に関するプロジェクトや教育プログラムに携わる他、国内外にて作品を多数発表している。現在、忠座|TADAKURA代表、新制作協会彫刻部会員、多摩美術大学特定研究員。EMURA TADAHIKO SCULPTURES https://emuratadahiko.com
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彫刻(sculpture)という造形芸術が、私たちの日常や社会にどのように接続し貢献されるのかを、これまで追求し続けてきました。ご支援いただいた一人一人の"意"を、この界隈を耕すために活用させていただき、その延長線上で、いつの日か一人一人に還元できるように未来を構築していきたいと思います。