ようけ

制作年: 2022

素材・技法: ミクストメディア, 漆

サイズ: 125 × 60 × 135 cm

エディション: 1点物、ユニーク

サイン:あり

ようけ

About the Work

制作年
2022
素材・技法
ミクストメディア, 漆
サイズ
125 × 60 × 135 cm
エディション
1点物、ユニーク
サイン
あり
クレジット
©Tadahiko Emura
額装
未設定
作品証明書
あり
カテゴリー
彫刻
スタイル
抽象, 哲学・ヴァニタス, プリミティヴィズム, アジア

Work Details

この作品のタイトルは≪ようけ≫という。私は岡山出身なので、ようけあるな…などと聞くと、何かが「いっぱい」ある光景が浮かぶ。音は体感と結びついている。そして、体感は形と結びついている。

私は乾漆技法によって彫刻を作ってきた。漆は古くから祈りと共にある。さらさらしているのに、強くて激しい。私は自身の身体感覚に基づいて、そのような漆に様々な姿を委ねてきた。一人一人が作品に触れて、作品を介して触れ合うことで、乾漆の彫刻は豊かなツヤをまとうようになるだろう。

表面を単にさわることだけが「触れる」ことではないと思っている。私たちの身体も彫刻も、表裏がすべてつながって一体を成している。≪ようけ≫は内側から作られた。深呼吸した時のような胸がふくらむ感じを、漆に託そうとしたからだ。様々なルーツの人が言葉や視覚に頼らず、作品に触れながら「今を生きている」ことを実感し合う―それが私の理想だ。

Exhibition Information

展示場所
国立民族学博物館
展示期間 : 2027.03.18 - 06.15

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江村 忠彦
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Artist

江村 忠彦
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江村 忠彦

彫刻家

1984年 岡山県生まれ。彫刻家。岡山大学大学院にて修士(教育学)、筑波大学大学院にて博士(芸術学)を取得。彫刻(sculpture)における制作手法を軸にして、存在に由来/帰結する造形表現の可能性を実践的に研究している。また、触れる表現・触れる鑑賞に関するプロジェクトや教育プログラムに携わる他、国内外にて作品を多数発表している。現在、忠座|TADAKURA代表、新制作協会彫刻部会員、多摩美術大学特定研究員。EMURA TADAHIKO SCULPTURES https://emuratadahiko.com

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最終更新日
2026.10.22