M57環状星雲のある静物
制作年: 2022
素材・技法: 油彩, キャンバス
サイズ: 97 × 145.5 cm
エディション: 1点物、ユニーク
サイン:あり

About the Work
- 制作年
- 2022
- 素材・技法
- 油彩, キャンバス
- サイズ
- 97 × 145.5 cm
- エディション
- 1点物、ユニーク
- サイン
- あり
- 額装
- 相談可
- 作品証明書
- 未設定
- 作品の販売元
- Nii Fine Arts
- 発送元地域
- 大阪府
- 発送までの日数
- 未設定
- カテゴリー
- 絵画
- スタイル
- 静物
Work Details
この絵には2重の象徴がある。
ひとつは個人的体験で、数年前家族で訪れた蒜山高原で、生まれて初めて天の川を肉眼で見たこと。
星空が奥行を伴って見えたのも初めてで、あまりに多くの星が見えるので、星座を確認することができないほどだった。
もうひとつは宮沢賢治の童話「シグナルとシグナレス」。これはロミオとジュリエットみたいな話で、地上で結ばれない2人が、最後に夢の中で宇宙の彼方に行って結ばれる。
地上で愛を語らう場面でこんなセリフがある。
「結婚指環をあげますよ、そら、ね、あすこの四つならんだ青い星ね」
「ええ」
「あのいちばん下の脚もとに小さな環が見えるでしょう、環状星雲ですよ。あの光の環ね、あれを受け取ってください。僕のまごころです」
これがM57環状星雲のことだという。そこで星図の傍にこの天体写真を貼ることにした。
個展タイトル「白昼の幻燈」は、宮沢賢治と、もうひとつ長谷川潔という銅版画家の書籍タイトルから引用させてもらった。長谷川潔へのオマージュとして、ジャイロスコープや輪っかを描き込んだ。
星空を見上げる時、僕は遥か昔の人たちも同じものを見ていたことに思いを馳せる。
宮沢賢治もガリレオも、星座を名付けた古代メソポタミアの人たちも、同じ星空を見ていた。そのような大きな時間の流れに、制作を通して接続されたい。
Exhibition Information
View in a Room
How to Buy
この作品は購入が可能です。
¥1,237,500
チャットで作品購入相談
アート専門のコンシェルジュがあなたの作品購入をお手伝いします。おすすめの作品のご提案、購入でお困りのこと、なんでもご質問ください。
Artist
Artist
1982 兵庫県西宮市生まれ 2005 京都造形芸術大学 美術・工芸学科洋画コース卒業 2007 広島市立大学大学院前期博士課程 芸術学研究科絵画(油絵)専攻修了 現在 宮沢賢治学会会員 京都市在住 個展 2005 ギャラリーマロニエ 2009(10,11,13,15) CUBIC GALLERY 2011 art space HAP 2016(17,21) ギャラリー恵風 2018 サロンモザイク 2019(23) Nii Fine Arts 2020(22) Nii Fine Arts Tokyo 主なグループ展 2011 Place and Picture広島、絵画、ギャラリー巡り 2013 第一回ホキ美術館大賞展 2014 京都府美術工芸新鋭展 2017 Kyoto Art for Tomorrow-京都府新鋭選抜展 2018 大矢英雄教授退任記念「古典と現代の狭間にて」
アーティスト情報を見る

































