Picasso

制作年: 2022

素材・技法: キャンバス

サイズ: H1000×W800×D40mm

エディション: 1点物、ユニーク

サイン:あり

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Picasso

About the Work

制作年
2022
素材・技法
キャンバス
サイズ
H1000×W800×D40mm
エディション
1点物、ユニーク
サイン
あり
額装
なし
作品証明書
未設定
スタイル
抽象, デジタル

Work Details

ステートメント

VRで描かれた3Dのオブジェクトやドローイングは、版画の技法によって平面に定着する。

リアルとバーチャル、AIと人間といった二項対立のようなものは、絵画というメディウムによって

物質に変換される。人間の技術や科学の進化は我々の想像力を拡張するかもしれない。しかし、

私たちの体は何万年も前の狩猟民族の体から何も変化していない。

スマートフォンを当然のように私たちは使用するようになり、多くのイメージや情報を我々は

簡単に共有できる。そのデバイスは私たちの皮膚のように、あたかも昔からあるように感じられ

る。インターネットが生まれ、より私たちは多くの恩恵を得てきた。その歴史を遡ると、版画の

ような古い複製メディアに辿り着く。

その歴史は絵画を複製するために生まれた版画から、印刷技術、写真や映像、インターネット、そして空間を複製するメディアであるVRが挙げられる。VRは現実の対となる仮想空間である。し

かし、それはフィクションである。なぜなら、その空間はスクリーンの中の3Dオブジェクトでし

かないからだ。まるで私たちの目が複製されたようにそのデバイスは振る舞う。

私たちの欲望が複製技術の発展を促進させた。しかし、その欲望が違う形となって現れるとき、欲望から生まれた暴力性を超え、生物としての普遍性に回帰するだろう。

ディティール

Artist

松田 ハル
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松田 ハル

アーティスト

1998年生まれ。筑波大学芸術専門学群版画専攻卒業後、京都芸術大学大学院グローバル・ゼミに在籍。版画とVRを組み合わせた、「VR版画」を制作している。現実と仮想の空間を鑑賞者が体験することで、新しい鑑賞体験を展開している。

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最終更新日
2022.05.24