Untitled Drawing by a Device for “Graffiti” #13 (seen the sea)
制作年: 2022
素材・技法: パネル
サイズ: 222.5 × 360 cm
エディション: 1点物、ユニーク
サイン:未設定




About the Work
- 制作年
- 2022
- 素材・技法
- パネル
- サイズ
- 222.5 × 360 cm
- エディション
- 1点物、ユニーク
- サイン
- 未設定
- 額装
- なし
- 作品証明書
- 未設定
- カテゴリー
- ドローイング
- スタイル
- 哲学・ヴァニタス
Work Details
Untitled Drawing by a Device for “Graffiti” #13 (seen the sea)
取り組んだ課題
①私の好きな風景
コンセプト
あるアートイベントの仮設壁として使用され、その後廃棄予定だった板材が「落書き」のための装置によるスプレードローイング作品(の支持体)へと生まれ変わった。よく見ると、その支持体の表面にはマスキングテープや「売約済」を示す赤丸シールがそのまま貼ってあって、そのイベントの記憶が残存しているのがわかる。私は作品として変貌を遂げたそれらに対して、今度は私の地元の風景を見せたいと思い立ち、堅牢なセキュリティーによって保管されていた都内のビル地下室から湘南の海にそれらを運び出した。松澤宥は「音楽にも自己増殖機械にも作品を見せる」と言い、ヨーゼフ・ボイスが死んだうさぎに絵の説明をしたように、私は自作に対して、私が好きな風景を見せた。仮設壁から美術作品へと転身した「他者」としてのそれらの物たちは、今後どこに運ばれて、何を見て、どんな他者と出会い、どのような記憶を重ねていくだろうか。
展示会名:「ブルーピリオド展~アートって、才能か?~」
期間:2022年6月18日(土)~9月27日(火) 10-20時
前期 6月18日(土)〜8月5日(金)
後期 8月6日(土)〜9月27日(火)
会場:東京 天王洲 寺田倉庫G1ビル(東京都品川区東品川2丁目6−4)
りんかい線 天王洲アイル駅 B出口より徒歩4分
東京モノレール羽田空港線 天王洲アイル駅 中央口より徒歩5分
主催:ブルーピリオド展製作委員会
協賛:TikTok、寺田倉庫株式会社
後援:品川区
協力:ArtSticker、新宿美術学院、SCRAP
入場料:有料(詳しくはオフィシャルホームページをご覧ください。)
オフィシャルホームページ:https://blueperiod-ten.jp/
©山口つばさ/講談社/ブルーピリオド展製作委員会
問合せ先:
050-5541-8600(受付9:00~20:00)
customer@blueperiodten.com
Artist
美術家
1984年、神奈川県生まれ。美術家。描く、鑑賞する、作品を設置(撤去)するなど、美術の制度にまつわる人間特有と思われている行為を、機械に代替させるインスタレーション作品で知られる。また、近年はレーシングカー玩具を鈍速化させたり、自作の大型発電機によって展示空間を発電所に変容させるなど、テクノロジーの利便性や合理性の背後に隠蔽される、政治性や特権性、暴力といった問題にフォーカスし、技術に規定される社会の在り方を問う作品制作を行っている。文化庁メディア芸術祭アート部門にて第15回で新人賞(2012)、同じく第21回で優秀賞(2018)を受賞。TERRADA ART AWARD 2023 ファイナリスト寺瀬由紀賞。ACCニューヨーク・フェローシップ(2023)にて6ヶ月渡米。近年の主な展覧会に、「MOTアニュアル2023」(東京都現代美術館、東京、2023)、「六本木クロッシング2022展:往来オーライ!」(森美術館、東京、2022)、「遠い誰か、ことのありか」(SCARTS、札幌、2021)、「DOMANI・明日展」(国立新美術館、東京、2018)、あいちトリエンナーレ2016(愛知県美術館)などがある。また、contact Gonzoとのパフォーマンス作品や、和田ながら演出による演劇作品発表など、異分野とのコラボレーションも多数。
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私自身、藝大を受験したことはないし、基本的には自分の手で絵も描きません。
でもとにかく、どこの美大を出ようが、どのように創造しようが、漫画のストーリーを素朴に受け止めて感動するだけではなく、例えば八虎が今後の藝大生活においてひょんなことからものすごいストイックなコンセプチュアルアーティストに、あるいは想像を絶するような前衛作家に転向してしまう、そんな先のストーリーを想像する力こそが、何より大切なことではないでしょうか。