分解のドローイング VI - 複列四行連

制作年: 2020

素材・技法: 和紙, 墨, インク

サイズ: 98 × 64 cm

エディション: 1点物、ユニーク

サイン:未設定

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分解のドローイング VI - 複列四行連

About the Work

制作年
2020
素材・技法
和紙, 墨, インク
サイズ
98 × 64 cm
エディション
1点物、ユニーク
サイン
未設定
額装
なし
作品証明書
未設定
カテゴリー
ドローイング
スタイル
抽象

Work Details

分解のドローイング VI - 複列四行連
2020 和紙(表面雁皮), 墨, インク 98 x 64 cm

「分解のドローイング VI - 複列四行連」は,言語を分解するというコンセプトに基づいたシリーズのうちの一つです.日本語を形作る漢字・仮名を分解して再構成しています.最終的に漢詩のように定型が見えてくるものや,混沌とした線の集合に置換されていきます.

私たちの思考の道具である言語を極限までバラバラにしたい—書かれた言語はいつから意味を持ち始めるのだろうか.そんなシンプルな望みと疑問からこのドローイングは始まりました.元は文章だったものがバラバラにされ,さらに無数の線によってつなぎ合わさる.私はその過程に,視覚言語と呼べる独自の意味体系があるのではないかと思います.

この「複列四行連」においては,ルーズに保たれた韻律が,筆跡となって残っています.定律は文字の形を剥ぎ取られても,まだ活きています.意味のリズムを一望するための楽譜が,このドローイングなのかもしれません,

※販売価格に額装代も含みます

Exhibition Information

Artist

奥村 研太郎
✔︎

1999年生まれ.美術家.生命とは,言語とは何かという問いにアプローチする.
2022年4月東京藝術大学美術学部絵画科油画専攻卒業予定
2021年上野芸友賞受賞
2020年安宅賞受賞

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Comments & Stickers

Hot Comments

zealhisao

山本尚志
Blue Stickerを送りました。

about 4 years ago

これも面白い作品だなと思い、スティッカーを送らせていただきます。 作者のステートメント、作品タイトルに答えが出ていますので、多くは申しませんが、文字が縦横に並べてあり、書き言葉である書の限界を越えようとする試みを興味深く拝見しました。 書の生まれる過程を見せるという試みは、根源的であり、それ自体に意味のある行為のような気がしますし、誰も手付かずの領域であると個人的には思っています。 これから、この過程を示す作品が、今後どう着地していくのか、興味が尽きません。期待してます^ ^

最終更新日
2022.01.26