まくらのカタチ

制作年: 2021

素材・技法: パネル, アクリル, 油彩, 和紙

サイズ: 15.8 × 22.7 cm

エディション: 1点物、ユニーク

サイン:未設定

Save Fill Icon
1 お気に入り
まくらのカタチ

About the Work

制作年
2021
素材・技法
パネル, アクリル, 油彩, 和紙
サイズ
15.8 × 22.7 cm
エディション
1点物、ユニーク
サイン
未設定
額装
なし
作品証明書
未設定
スタイル
抽象

Work Details

「まくらのカタチ」

眠りにつくと外界から完全に隔離されます。しかし、その殻の中では覚醒しているときよりももっと無秩序でしかしなにか懐かしくもある喧騒が繰り広げられるのです。

ある時は生家でかつて飼っていた老犬の看病をしていて、世話を疎かにしたことを強く悔いていました。また、もう亡くなってしまった人もよく現れます。大体は驚き、心の底から存生を喜び、現実の方が夢であったかとホッとするのです。

でも、その永遠に続くと思った眠りにも終わりが来ます。その殻から抜け出してみた時、結局はまだ身体と精神の殻の中にいる事に気づき、より不愉快な喧騒が待っていることにうんざりするのです。

木製パネルに和紙を張り、その上に油絵具でマチエールを作ることで閉ざされた世界とその外を表現しています。
他の作品との展示の様子。 今回の作品に限らす、多くを捨象することで見えてくる人間の精神の構図を一枚の小さな絵で表現しています。 特に他者との物理的・精神的距離と"美"との相関関係に興味があり、制作を続けています。

Artist

神保 宏嗣
✔︎

兵庫県在住 関西を拠点に絵画の制作をしています。 作品をつくるとき意識している事・・ 「間(space)」 たとえ平面上は重なっていてもモノとモノの間に確かに存在する"空間" そこにある(いる)目に見えない何かを描きたいと思っています。 間=距離=時間=死 色んなリレーが可能です。 鑑賞者の体験に重ねて作品の中で揺蕩って頂ければ幸いです。 兵庫県西宮市出身 1984年2月16日 生まれ 日本画を描いていた祖母と曾祖父、また、美術教師であった母の影響で幼い頃から絵に親しむ。 小中高と学校に馴染めず家で制作を重ね、基礎を学ぶため大阪市立美術研究所で4年間デッサンを重ねた後、拠点を関東に移し団体展などへ出品。 ただ、徐々に団体の空気に馴染めなくなり地元兵庫に戻る。 現在は地元西宮と関東時代にすごした横浜で定期的に個展を開催し作品発表を続けている。 ここ数年は和紙・アクリル・油絵・パステルなど多様な画材を組み合わせた抽象作品がメイン。 ~主な出品歴~ 三浦美術館大賞展 準入選 京展・全関西美術展 入選 FUKUIサムホール美術展 佳作 など グループ展多数、個展6回

アーティスト情報を見る

Send a Sticker

支援募集メッセージ

流行、風潮に左右されない作品制作を続けるために、ご支援頂けますと幸いです。よろしくお願いいたします。

この作品にスティッカーを送って アーティストの支援ができます。(¥160〜)

スティッカー (Sticker) とは?

Comments & Stickers

最終更新日
2021.05.10