
About the Work
- 制作年
- 2025
- 素材・技法
- 油彩, キャンバス
- サイズ
- 53 × 65.2 cm
- エディション
- 未設定
- サイン
- あり
- 額装
- なし
- 作品証明書
- なし
- カテゴリー
- 絵画
- スタイル
- 静物
Work Details
今朝、白い光の中を泳いでいた一匹の鱸。
海を切るその体は、ただ生きるためだけに動いていた。
自分が誰かに名をつけられ、
やがて食卓に並ぶ存在になるとは知らない。
鱸は今日しか見ていない。
今日を、生きることだけを考えている。
名を変えながら育つ出世魚という不思議さも、
彼ら自身はきっと知らない。
ただ海の鼓動に従い、巡る命の中を泳ぐだけ。
命は巡り、海も、私たちもその輪の中にいる。
そして、それは確かに生きた証。
Artist
画家
白石元郁 Motoka Shiraishi 2002年熊本県生まれ。 九州産業大学大学院芸術研究科修士課程在籍。 絵画を中心に、生命や生きた痕跡をテーマとした作品を制作している。 2002年熊本県生まれ。 九州産業大学芸術学部卒業、同大学大学院芸術研究科修士課程在籍。 「生命」や生きた痕跡を主題に絵画作品を制作し、近年は静物画にも取り組んでいる。 第4回銀座中央ギャラリー公募展 山本冬彦賞、 第20回世界絵画大賞2024 入選など。
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