別れる唄
制作年: 2024
素材・技法: ミクストメディア
サイズ: 162 × 112 cm
エディション: 1点物、ユニーク
サイン:あり

About the Work
- 制作年
- 2024
- 素材・技法
- ミクストメディア
- サイズ
- 162 × 112 cm
- エディション
- 1点物、ユニーク
- サイン
- あり
- 額装
- なし
- 作品証明書
- あり
- 作品の販売元
- 簡維宏
- 発送元地域
- 京都府
- 発送までの日数
- 未設定
- カテゴリー
- 絵画
Work Details
台湾では、どの宗教でも死後に様々な儀式を行う。民間では故人が生後7日に虫の姿になって帰ってくるという言い伝えがある。 そのため、葬儀の最中に昆虫が目撃されても、故人の化身だと信じられて殺さないことが多い。そして、 葬儀の際、親族や友人は故人の衣服や大量の紙幣、紙で作られた家や日用品を燃やし、故人があの世で平和で豊かな生活を送れるようにと願う。道教の家系に生まれた私は、幼少の頃から道教の葬儀に数多く参列してきた。 故人のために物を燃やし、その炎の周りに昆虫が羽を広げているのを見て、私は速水御舟《炎舞》を連想した。繊細で絶妙な色彩で、暗い空間の中で火花と飛ぶ蛾が描かれている。
《別れる唄》は速水御舟作《炎舞》と自身の台湾での葬儀を参列経験からインスピレーションを得て、制作した物である。萎れていく向日葵は死亡を象徴し、下でひらひらと舞う蝶や蛾は、葬儀に帰ってくる故人の魂を象徴している。また、遠景には、死者のために燃やされた紙幣の模様がうっすらと描かれている。私は台湾の宗教的な葬儀における故人への思念と祝福を、朦朧な雰囲気を通して表現したい。
ひまわりの種には不思議な魅力があります。
死者のために燃やされた紙幣
2025 年「京都芸術大学大学院 2024 年度博士課程学位申請作品公開」展示風景
(京都芸術大学ギャラリーオーブ.京都)
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Artist
日本画家
簡維宏(カン・イコウ)は、1993年に台湾で生まれ、2025年に京都芸術大学で博士号(芸術)を取得しました。現在はアーティストビザにて日本を拠点に創作活動を行っています。








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