Ham the Chimp

制作年: 2017

素材・技法: 和紙, パネル, その他

サイズ: 110×180×70 mm

エディション: 1点物、ユニーク

サイン:未設定

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Ham the Chimp

About the Work

制作年
2017
素材・技法
和紙, パネル, その他
サイズ
110×180×70 mm
エディション
1点物、ユニーク
サイン
未設定
クレジット
© ADACHI ATSUSHI All rights reserved
額装
なし
作品証明書
未設定
カテゴリー
彫刻
スタイル
社会・政治・歴史
ハッシュタグ

Work Details

Ham the Chimp

サイズ: 110×180×70 mm

素材: NASA書類、イラストレーションボード、和紙、パラフィンワックス

制作年:2017

宇宙開発史は多くの犠牲の上に存在する。

第2次大戦時中の兵器として開発されたV2ロケットによる攻撃、工場での強制労働、による犠牲者。

そして、戦後より始まった本格的な宇宙開発競争、人類を月に送る上で多くの情報が不足していた。

その情報を得るべく、小さなミバエから、チンパンジーまで、様々な昆虫、爬虫類、哺乳類、魚類などが宇宙に送られ、そしてなかには命を落とした動物もいた。

この作品のモチーフは1961年1月30日、アメリカが人間を宇宙(厳密には弾道)に送るための「マーキュリー計画」で、人間が行く前に、安全性を確認するため宇宙飛行士より先に弾道飛行を行ったチンパンジーの「ハム」である。

ハムは無事地球に帰還し、その後17年生存した。

この作品の頭の見半透明(パラフィンワックス)なのは、宇宙開発の中ではまだハムは、歴史に名を残している動物ではあるが、多くの名もなき動物たちの犠牲の上で我々人類が無事に宇宙空間へ行けるようになったという「見えない存在」という意味をこめ、あえて半透明の見にくい素材を使用している。そして本来はこのような宇宙服は来ていないが、マーキュリー計画で人間が着用した与圧服(宇宙服ともいう)をイメージして着させた。

彼もまた「宇宙飛行士」なのだから。

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作品展示情報

ブレイク前夜 in 代官山ヒルサイドテラス 時代を突っ走れ!

小山登美夫セレクションのアーティスト38人

会期:2020年9月2日(水)~2020年9月27日(日)

11:00〜19:00 *最終日17時まで

9月7日(月)・14日(月)は休館

会場:ヒルサイドフォーラム(代官山ヒルサイドテラス内)

〒150-0033 東京都渋谷区猿楽町29−18

HP: http://hillsideterrace.com/

東急東横線[代官山駅]下車 徒歩3分

東急東横線・地下鉄日比谷線[中目黒駅]下車 徒歩7分

JR山手線・JR埼京線・地下鉄日比谷線[恵比寿駅]下車 徒歩10分

入場:無料

詳細WEB: https://breakzenya.art/exhibition-koyamatomio-selection/

Artist

足立篤史
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足立篤史

アーティスト

主に新聞や雑誌など、「活字」を媒体に”記憶を記録する”をコンセプトに制作している。
この世に存在する物には、その”モノ”が存在した時代、歴史、そして人々の記憶が刻まれていると考え、その記憶を当時の資料をもとに今まで形がなかったものを”実体化”することにより、目に見えないものとして存在していただけの記憶を”記録”として残している。

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最終更新日
2020.04.27