TETSUJIN

エディション: 1点物、ユニーク

サイン:未設定

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TETSUJIN
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About the Work

エディション
1点物、ユニーク
サイン
未設定
クレジット
© ADACHI ATSUSHI All rights reserved
額装
なし
作品証明書
未設定
カテゴリー
彫刻
スタイル
社会・政治・歴史

Work Details

サイズ:高29×幅20×長11 cm素材:新聞(1945-1960年)・ケント紙・イラストレーションボード制作年:2019終戦直後から戦後が残りつつも戦後ではなくなった昭和30年代の新聞を使い、戦後を代表するロボット「鉄人28号」をモチーフに制作した。鉄人28号は元々戦時中に開発された「決戦兵器」であったが、開発途中で終戦を迎え、そのまま行方不明となっていた。だがある日、少年"金田正太郎"前に突然と鉄人が現れたことにより、金田少年と鉄人の活躍が始まるストーリーとなっている。鉄人は"兵器"として生まれながらも、"平和"のため活用されるのである。主題歌にも「いいも わるいも リモコンしだい」と歌手があるように、鉄人自体は善でも悪でもなく、それはある種「神」と同じ、強大な力を持つ者であり、またその力を操る者によってそれは何にでも変わってくるのである。また主人公が子供であるというのも、必要な意味であり、大人が起こした戦争を大人自身で収集を付けられなくなり、無責任にも多くの若者、まだ子供に頼り、多くを戦場に送り出し、辛い思いをさせた。そのことにより子供が大人を信用できない時代でもあった。そのコンセプトを表現すべく、表面には終戦直後、長い戦後の時代を表す記事の内容を主に使用している。

Artist

足立篤史
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足立篤史

アーティスト

主に新聞や雑誌など、「活字」を媒体に”記憶を記録する”をコンセプトに制作している。 この世に存在する物には、その”モノ”が存在した時代、歴史、そして人々の記憶が刻まれていると考え、その記憶を当時の資料をもとに今まで形がなかったものを”実体化”することにより、目に見えないものとして存在していただけの記憶を”記録”として残している。 私は、幼いころから海上自衛隊や米軍基地の基地開放に訪れ、模型づくりに親しんできました。海底に沈んだ戦艦、標本のように並べられたミニチュアの戦闘機、文字が焼きつき古ぼけた写真。私の生み出す歴史の遺物は古い新聞記事で覆われて、無機物でありながらもどこか温かみを感じさせます。東京造形大学美術学科彫刻専攻の時代から一貫して、「記憶を記録すること」をコンセプトに制作を行っており、模型の表面に当時の資料を重ねることによって、「無機物に宿る記憶」を表現しようと試みています。 1988年横須賀市生まれ。2014年東京造形大学美術学科彫刻専攻卒業、東京造形大学卒業研究・卒業制作展「ZOKEI賞」受賞。主な展示に、個展「記憶-Kioku- 」(ニューヨーク、2014)、「第18回岡本太郎 現代芸術賞」(川崎、2015)、「都美セレクショングループ展 「紙神」」(東京、2016)、「TOKYO ILLUSION」(台中、2018)、「Emerging Tokyo 」(ニューヨーク、2019)、「Tanagokoro」(ロサンゼルス、2022)、「BankART U35 “REMEMBER”」(横浜、2022)、第26回岡本太郎 現代芸術賞、「特別賞」受賞」(川崎、2023)等。

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Comments & Stickers

Hot Comments

Yutaka

Yutaka
Blue Stickerを送りました。

over 5 years ago

”戦後“の新聞で…”兵器“として生まれ”平和“を守るために活躍した「鉄人28号」を制作。 鉄人28号に重ねて平和を願うアプローチっていいなぁ。

Jun

Jun Tanaka
Blue Stickerを送りました。

about 7 years ago

作品としてめっちゃ好きだし、なにより鉄人28号を読みたくなった。

最終更新日
2019.07.21