Layers of Color 1505
制作年: 2015
素材・技法: アクリル, パネル
サイズ: 30 × 150 × 2.7 cm
エディション: 1点物、ユニーク
サイン:あり








About the Work
- 制作年
- 2015
- 素材・技法
- アクリル, パネル
- サイズ
- 30 × 150 × 2.7 cm
- エディション
- 1点物、ユニーク
- サイン
- あり
- クレジット
- ©︎Hideaki Fujimoto
- 額装
- なし
- 作品証明書
- あり
- 作品の販売元
- 藤本英明
- 発送元地域
- ご購入希望の方はThe Chain Museumへお問合せ下さい。
- 発送までの日数
- ご購入希望の方はThe Chain Museumへお問合せ下さい。
- カテゴリー
- 絵画
- スタイル
- 抽象, その他, 半抽象, 日本画・和, エモーショナル, デジタル, 幾何学, コンセプチュアル, アジア
Work Details
Layers of Color 1505
2015年から始めた「Layers of Color」シリーズからは、具象的なモチーフの構造から解放されたところで、純粋視覚現象のような絵画を追求しています。
同シリーズの第5作である本作は、鮮やかめのグリーンを基調に、オーガニックさと無機質さが融合したような感じ、それと超横長の支持体であることが特徴です。
このH300 × W1500 mmという超横長のサイズは、自分がしばしばチャレンジしている支持体です。制作面では独特の空間構成ができる面白さがありますし、設置面でもパブリック、プライベート問わず、設置空間の中で独特の存在感が出せる興味深いモジュールです。
明確なテーマも、メッセージも、モチーフも、プランも無いところから、塗りや削りの工程が一つ終わるごとに、次の工程をジャッジしていき、やがて完成と思われる画面が(向きも含めて)決定されます。
パネルは表裏両面貼り、裏面、側面にも地塗り、画面には直接アクリル絵具がのっていますが、下塗りと木目を潰す削りによるプレパレーションの後、部分、ベタ合わせて20層以上の描写としての塗りを重ねます。そして、水をかけながら耐水サンドペーパーで研削していきながら画面を造っていきます。
この「塗り重ね→削りプロセス」は1タームであることが多いですが、場合によって画面をモニターしながら自分が納得いくまで、このタームを繰り返すこともあります。本作「1505」もそういう作品例です。
画面側面はブラック仕上げ、裏面のスリットはパネル内の通気を兼ねたダクトですが、設置の際のピン、フック類も引っ掛けられます。画面は、削り出しているため平滑でふきんなどで拭き掃除もできます。
絵画の特性の一つ、「重層的なマジック」を活かしきること。支持体上に絵具によってしか存在し得ない光景。
制作を志した頃からの、私の欲求に沿ったやり方を1999年に見つけました。
以来、一貫した技法とマチエールでペインティングの可能性を追求しています。
制作手法や使用している道具
本作に限らず、アクリル絵具の積層と研削という一貫した技法で作品を制作しています。
研削では水をかけながら耐水サンドペーパーで、電気サンダーや手削りを併用しながら、筆で塗り分けるように削り分けていきます。
作品に込めた想い
作品は鑑賞者の感性を載せる乗り物のようなものです。色と形とマチエールの世界でお好きなトリップを楽しんでもらえれば幸いです。
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Artist
画家
現象としての絵画。
アクリル絵具の積層と研削によって画面を生成する手法で絵画の可能性を探究している。
対象物のあるものから無いものまで画面スタイルにはバリエーションがあり、すべての作品が共通の発色・マチエールを有している。
兵庫県生まれ。1997年から沖縄県在住。これまでに県内外の個展・グループ展等で作品を発表。


















ご覧頂きありがとうございます。
ArtStickerでは、現在「Layers of Color」シリーズからの作品を公開中ですが、他シリーズからも追加していく予定です。
多様なコンテンツや表現がある中で、「絵画のおもしろさ」を自分なりに考え探究しながら作家活動をしています。
ご支援は、作品の制作、発表活動、制作環境の維持に充てさせて頂きます。
どうぞよろしくお願い致します。