
About the Work
- 制作年
- 2020
- 素材・技法
- その他
- サイズ
- 作品ごとに異なる
- エディション
- 1点物、ユニーク
- サイン
- 未設定
- クレジット
- コラボアーティスト:Tata
- 額装
- なし
- 作品証明書
- 未設定
- カテゴリー
- プロジェクト
- スタイル
- その他
Work Details
「Sahaka」とはクメール語で「コラボ」を意味します。
当作品ページでは、日本人Katsumaとカンボジア人Tataが共通のテーマのもと作成したコラボアート作品をご覧頂けます。作品のテーマを設定し、テーマに基づいてそれぞれが作品を描き、色使いやデザインに込めた思い等を発表しあって、最後には作品を交換するという活動を全4回実施し、合計9点の作品が誕生しました。 このコラボアートでは作品だけではなく、絵を通してお互いを理解すること、考えやあり方を伝え、受け入れ、成長し、心を通わせること、そのすべての過程が表現の一部であり、テーマ決めから始まり、絵を交換するまでの一連の活動が一つの作品でもあります。一人で完結していたそれぞれのアートは、お互いが創作の想いを存分に受け止めてもらえる存在を得たことにより温かく共感性に富んだものへと変化しました。作品をご覧頂く皆様には一つ一つの作品の先にあるバックストーリーまでお楽しみ頂けたらと思います。
①自分の過去について描く
②他人から見た自分について描く
③自分の将来について描く
④①から③をすべて合わせたものを描く
①A pair of shoes(Katsuma作) / Kay(Tata作)
②((((((((me)))))))) (Katsuma作)/ Tapioka+Cat(Tata作)
③Safe Base(Katsuma作) / Red String Girl(Tata作)
④Implication(Katsuma作) / Tata and Kay(Tata作)
人との出会いは自分はもう片方の靴を探すようなものだと思う。誰かと出会うときにいつも気にするのは、相手がどんな靴を持っているかということ。一方がスニーカーでもう片方がブーツでは成り立たない。ハイヒールでも成り立たない。ハイヒールやブーツはそれ自体で完璧で素晴らしいけど、人生という長い道を歩くと靴が違いすぎて足が痛くなる。ハイヒールやブーツはスニーカーにはなれない。作者的見どころは右の靴のピンクと緑色の中で、強い色と優しい色が交じり合っている部分。
(Tata原文) Kay introduced me to our art collaboration that is now called "Sahaka". At first, I thought I could draw better with only following references, then I stuck with that. I took a picture of Kay with my phone and drew this one with no exact meaning or definition to our given topic.
(Katsuma翻訳) 特段テーマに沿った深い意味はありませんが、Kay(=Katsuma)がこのSahakaと名付けられたアートコラボの世界に引き込んでくれたので彼のスケッチを描きました。はじめは他の写真や資料を参考にしながら描けばうまく描けると思っていましたが、うまくいかなかったためKayの写真を撮影してそれを参考に描きました。
どの立場の他者から見るかによって見える自分は違うと思う。そういう意味では自分はまるでマトリョーシカのようだと思う。外郭には謎、静寂、秘密の層があって、仕事の人もしくは自分が合わないと感じた人には距離を取るから外郭の層までしか見えない。ここから先は見えないし見せない。普通の友達にはさらに中核の明るい、落ち着き、几帳面まで見せることもある。核層にある愛情深さ、情熱、やさしさを明かすのは親友と恋人のみ。人によって見える自分が違うと思う。作者的見どころはマトリョーシカごとの色の移り変わり。
(Tata原文) I like cat's personalities and want to be like them. Though they seem ignorant and only mind their business, they have the sweetest way to show kisses by closing their eyes slowly, as most too often small things like this are easy to miss.
(Katsuma翻訳) 猫の性格がとても好きで、そんな一面が自分にもあればと思う。猫は一見気まぐれで自分のことしか気にしていないように見えるけれど、人間でいうところのキスの役割を果たす瞬きのような愛情深いコミュニケーションをもっていたりもする。
(Tata原文) Tapioka is my favorite drink. I'd happily said it to my friends or family. From the outside, Tapioka is a sweet and cute looking drink. It's a carefree feeling/ not necessarily an essential drink, but most likely to be in the sweet drink's list for when the day was hot or it was a bad day.
(Katsuma翻訳) 自分は自他ともに認めるタピオカ好きであると思う。それぐらい、私とタピオカは切手も切り離せないつながりがあるのだと思う。飲まなきゃ死ぬわけではないけれど、甘くてかわいい見た目で、たいてい暑い日や天気の悪い日(うまくいかなかった日)にはよく飲む。
焚火のあったかくて明るいイメージと自分の目標とを重ね合わせて考えながら描いた作品。嫌なことがあってもいつでも帰ってこれる、そんな場所がずっとほしかった。結果そういった場所を手に入れることはできなかったような気がするけれど、いつしか自分がそんな場所になりたいと今は思う。作者的見どころは焚火の優しい橙色と暗闇とのコントラスト。
(Tata原文) Red String Girl represents my future's relationship. Colors are memories created with people who were meant for only a journey in your life and the red string represents the connection to that one person who is meant to be your destination.
(Katsuma翻訳) この絵は自分の将来の人間関係について描いた絵で、様々な色は人生の旅の中で交流してきた大事な人々との思い出を表しており、赤い糸は自分の人生において出会うべき人、つまり自分の人生の目的地とのつながりを意味している。
「A pair of shoes」の緑色&赤色、「((((((((me))))))))」の青色、「Safe Base」の橙色、①②③の作品から色を抽出してすべて一つにまとめた。作者的見どころは絵全体を柔らかい雰囲気にしている左下の細かい白色の部分と、右下の淡いピンク色の部分。
(Tata原文) Kay was guiding me through my journey. He was there among those red strings. I am both tapioka and a cat with a red string tied. We are walking toward the forest of memories and the zipper of new discoveries are awaiting.
(Katsuma翻訳) タピオカを背負って、耳猫をつけた私とこのアートコラボに誘ってくれたKay(=Katsuma)がそれぞれ、様々な思いに囲まれた森の中にいて、新たな発見(ジッパー)や出会い(赤い糸)の待ち受ける方向を目指して進んでいく、そんな様子を絵にしました。 (Katsuma追記:翻訳の最中に気づきましたが、服の配色が自分の描いた「A pair of shoes」と同じになってました。粋なこだわりですね。)
今後もコラボアート関連の作品の投稿を予定しています。ご興味ご関心のある方はフォローをして頂けますと嬉しく思います。また、コラボアートのお相手も募集しております。ご興味のある方はお気軽にご連絡下さい✨
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Artist
デジタル画家
小学校の頃に様々なストレスがきっかけで絵を描き始めた。カウンセラーから頂いた「落書きで終わらせないで一つの作品として描ききる」というアドバイスをもとに、絵を作品として制作するようになり、現在では主にデジタルソフトを用いた抽象画やイラスト作品を制作している。また、他者と一緒にアートを創作するコラボアートの活動を精力的に展開中。見た方々に温かい気持ちになってもらいたいという思いのもと、自分自身のこと、人との出会い、人間関係などをテーマに作品を制作している。
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作品をご覧頂きありがとうございます。
他者と一緒にアートを創作するコラボアートの活動を今後も続け、ゆくゆくはかつての自分と同じようにストレスに悩む若い中学生・高校生に、コラボアートを通してストレスを力に変えられるような機会を提供したいという夢があります。
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