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制作年: 2022

素材・技法:

サイズ: 914mm×434mm×100mm

エディション: 1点物、ユニーク

サイン:未設定

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About the Work

制作年
2022
素材・技法
サイズ
914mm×434mm×100mm
エディション
1点物、ユニーク
サイン
未設定
額装
なし
作品証明書
未設定
作品の販売元
竹内康雄
発送元地域
広島県
発送までの日数
1週間ほど
カテゴリー
彫刻
スタイル
コンセプチュアル, 日常, ストリートアート, ロマンティック, 社会・政治・歴史

Work Details

紙幣はクシャクシャ一瞬で溶けるのに、鉄はそうもいかないぜ。 私は以前雨に打たれクシャクシャ紙幣の前を通り過ぎた。 今にも破れ粉々になりそうな姿であったが、この国では最高位の紙幣 である。私は普段鉄を扱う。 このクシャクシャ紙幣と、何倍も大きく重い鉄と瞬時に頭の中で対比した。

1.2mm の鉄板 3kg と仮定した時、914mm×434mm が紙幣を等倍した大き さとなる。 160mm×76mm の紙切れはこの国では 1 万円という価値で あるが、

その約 5 倍の大きさのこの鉄切れは廃品買取で 2022 年 9 月現在 150 円 という価値である。 しかし、この鉄切れが 1 万円を超えるという現象 がこの資本主義国家日本では起こり得る。 私は普段鉄を扱う。昨今の流 行により鉄の価格は高騰している。 鉄の価格は為替のようで日々動きが ある。アート作品といわれるものもそうだろう。 廃品買取業者はこの作品 を 150 円と価値付ける。

が、人が変われば 1000 倍の 15 万円というかもしれない。 全ての物 品に言える。ここは安くてあっちは高かったみたいな。 全てに言えること、 結論、全ては人間が価値をつけているということ。 人によってまた違うの だ。 というこの人間社会で当たり前で考える事もめんどくさいこと を⻑々と鉄で綴った。 なぜ、私が鉄で表現しているのか?生まれた時 から祖父が鉄を扱う仕事をしており、 私にとって鉄という物質は生活の一 部であった。 そこには価値がどうこうの話ではない、説明できな いものである。

またわからなくなった。価値とは何だ?

ガス、ハンマー、足、溶接

1週間

広島

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竹内康雄
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竹内康雄

鉄彫刻家

鉄を用いて板金や溶接などで制作しています。
広島県出身福山市1993年生まれ
2011年美大を1日で退学後、鉄職人の祖父に師事。
身に起こる日常を鉄で表現し残し続けている。
また、店舗や住宅など建築分野においての鉄も制作する。

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最終更新日
2024.08.07
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