Mai Muraguchi
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Mai Muraguchi

artist

私はロンドンを拠点に活動するmulti disciplinary アーティストです。私の実践は、社会で反復される理想の亡霊としての女性像が、どのように身体や記憶に蓄積され、個人の感覚や振る舞いを形成していくのかを探るものです。金属、シリコン、粘土、言葉、音などの素材を用い、主に彫刻やインスタレーション、映像を制作しています。

私は日本の東京で女性として育ってきたなかで、外見至上主義的な価値基準によって身体が評価されることや、女性の身体が消費の対象として扱われること、そして日常のあらゆるところに潜む性被害が沈黙のうちに見過ごされる状況の中で生きてきました。それらは明確な暴力として現れるだけでなく、広告や雑誌、都市空間、SNS、日常の会話の中に溶け込みながら、繰り返し意識と身体へと刻み込まれていきます。

私の芸術的プロセスは、個人的な歴史や経験、記憶を出発点とし、身体や意識に残り続ける傷や違和感、無いことにされてきた言葉を手がかりに、個人の内側へ入り込み、やがて自らの感覚であるかのように振る舞い始め浸透する実態のない社会記号に焦点を当てて制作しています。私たち個人を構成する日常に潜んだ圧力、役割、ルールの境界を認識し、再文脈化することの重要性を強調しています。

私の実践は、個人的な経験と社会構造が交差する地点に着目しながら、作品を通して、私たちが当然のものとして受け入れている規範や価値観を揺さぶり、その構造がどのように身体の中へ入り込み、思考や感覚、行動を形成しているのかを問いかけています。

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作品

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プロフィール

バイオグラフィー

Mai Muraguchiは、ロンドンを拠点に活動する日本人アーティスト。彫刻、インスタレーション、映像、パフォーマンスなど複数のメディアを横断しながら制作を行う。ロンドンのRoyal College of Art Contemporary Art Practice修士課程修了。

日本で育った自身の経験を起点に、社会規範やジェンダー規範、日常に潜む見えない権力構造が、どのように身体へ刻まれていくのかを探求している。リサーチと身体的な体験を重視し、金属、シリコン、陶芸、音、言葉などの素材を用いて、社会に繰り返し流通する「記号」が身体や記憶に残す痕跡を可視化する作品を制作している。

近年の主な展示に、Fault Lines(BUoY、東京、2026)、Bamboo Progettazione?(台南、2026)、Chair I(ロンドン、2025)、Daydream(ロンドン、2025)、Canal Dream Art Festival 2024(ロンドン、2024)など。作品は『Aesthetica Magazine』の Artists' Directory および M-A にも掲載された。

経歴

Education
2025 MA Contemporary Art Practice of the Royal College of Art
2024 Graduate diploma of the Royal College of Art

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Mai Muraguchi
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2 months ago

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