landscape painting_15
制作年: 2023
素材・技法: アクリル
サイズ: 53 × 45.5 × 2 cm
エディション: 1点物、ユニーク
サイン:未設定

About the Work
- 制作年
- 2023
- 素材・技法
- アクリル
- サイズ
- 53 × 45.5 × 2 cm
- エディション
- 1点物、ユニーク
- サイン
- 未設定
- 額装
- なし
- 作品証明書
- 未設定
- 作品の販売元
- 三好真弓
- 発送元地域
- 兵庫県
- 発送までの日数
- 4~7日
- カテゴリー
- 絵画
- スタイル
- 日常, 抽象, コンセプチュアル
Work Details
-拾った花崗岩のでこぼこを岩山の風景に見立てて描きました-
私は山奥で育ちました。
山や田んぼの風景を見ていると、その表面からスーッと中に入っていって、見ている風景いっぱいに自分が拡がる感じがしました。大きな岩の上から向こうの森や谷を眺めるのが楽しみでした。けれど、小学生の時にビルやガードレールばかりの町に引っ越してから、とたんに風景の中に入れなくなりました。それらの表面が私を跳ね返すのです。自分が世界から切り離されたように感じました。
なんとか周りと繋がっていたくて、入れなくなってしまった風景の表面の手触りを確かめながら描いています。
木製パネル、水彩紙、アクリル絵の具
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Artist
アーティスト
山の中腹が崩れて地面が見えている場所、それは大地の「傷」だ。風化した岩肌が鋸の刃のように連なるバッドランド(悪地)や、露天掘りの採石場を見るとき、私は地球の剥き出しの「内臓」が目の前に現れたかのように感じる。私たちの足下には、巨大な生命体が静かに息づいている。私はその大地をネオンピンク色で描く。人肌や内臓といった生命を連想させながら、一方で人工的なこの色は、大地の生命を感じることなく平滑な表面の上で営まれる現代の生活との対比をよく表現すると思うからだ。樹脂粘土で作るピンクの石は、その巨大な生命体のかけらである。河原でたまたま拾った1つの石も、元を辿れば巨大な岩盤から生まれ落ちてきたもの。ピンクの石から元を辿ることで、私たちは巨大な生命体=ピンクの星に住んでいることを思い起こす。
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