Thousand Truth
制作年: 2023
素材・技法: アクリル, キャンバス, その他, ペン, ミクストメディア, 樹脂, 金箔
サイズ: 116 × 116 × 2 cm
エディション: 1点物、ユニーク
サイン:あり

About the Work
- 制作年
- 2023
- 素材・技法
- アクリル, キャンバス, その他, ペン, ミクストメディア, 樹脂, 金箔
- サイズ
- 116 × 116 × 2 cm
- エディション
- 1点物、ユニーク
- サイン
- あり
- 額装
- なし
- 作品証明書
- なし
- カテゴリー
- 絵画
- スタイル
- 半抽象
Work Details
作品のコンセプト・制作意図
人の瞬間の中に宿る感情の欠けらを一枚一枚剥がしていった時、最後のピースに真実の自分の姿はあるのだろうか。人の感情を包む薄皮は、常に剥がれたり、隠したり、欺いたりしながら、自分自身を傷つける事から守ってくれている。その場限りの言い逃れ、思いつきや建前、そうしたものさえも今の瞬間の「わたし」を形成する要素なのである。そしてそんな人の感情は脱皮していく皮膚のように日々移ろい変わっていく。網膜的な外連味や輝きはやがて剥がれていき、延びる爪や表皮のように新たな「わたし」は連続性をもちながら形成されては剥がれを繰り返す。そうした循環や過程は、多角的に光を放ち、私たちという存在の美しさや希望を感じさせてくれる。今、認識している「わたし」の実態は、認識された瞬間にはもう存在しない。痕跡だけが「わたし」らしさを感じさせ剥がれていく。不確かに形を変えていくそれは、重力のようにそこに在ると感じる事しかできない。そして「わたし」であったものの痕跡は、貝殻のように海底に転がり、砂へと還っていく。私はそんな「わたし」だった抜け殻を見つめながら、「今日の真実は明日の嘘になるのだろうか」「全てを剥がした状態の私たちとは一体何者なのだろうか」などと問いかけながら、人の内面にある真実の一枚一枚をキャンバスに残したいと思った。
制作過程
制作手法や使用している道具
螺鈿、アクリル、箔、ペン
制作にかかった時間
約3ヶ月
Exhibition Information
- 過去の展示
- ARTabi2023 国際現代アートアワード<オーディエンス賞>2023.04.24 - 05.05
How to Buy
ウェイティングリストに登録
ウェイティングリストに並び、自分の順番が巡ってくると、購入可能な作品をご案内させて頂きます。
チャットで作品購入相談
アート専門のコンシェルジュがあなたの作品購入をお手伝いします。おすすめの作品のご提案、購入でお困りのこと、なんでもご質問ください。
Artist
現代美術作家
東京で活動する現代美術作家。 螺鈿とアクリルを組み合わせた作品が特徴。 Instagram @soyblanc_art 生きる事は美しい。 生物を元に作られた画材は数あれど、 生体そのものが輝きを放つ素材は、 螺鈿以外には存在しない。 貝の真珠層の7色に光る光沢は、人の隠された内面性を照らし、 闇と光の中でこそ、螺鈿はその輝きを増していく。 まるで苦難に晒された人間の輝き、生命力、そして強かさ、微かな希望を象徴するかのように。 Soyblancは、貝の真珠層ひとつひとつを、人の生命や希望として捉え、 平面上のシンボルやモチーフと生命との関係性を与える。 西洋画のキャンバスの中で、伝統的な素材を使う視点は、 彼のルーツである、オーストラリアのアボリジニアートや、 日本画家であった祖母の影響を受けている。
アーティスト情報を見る









































画材やコンペ参加費などに役立てます。