小さな川の話し
制作年: 2022
素材・技法: 水彩, 紙
サイズ: 31.8 × 41 cm
エディション: 1点物、ユニーク
サイン:あり

About the Work
- 制作年
- 2022
- 素材・技法
- 水彩, 紙
- サイズ
- 31.8 × 41 cm
- エディション
- 1点物、ユニーク
- サイン
- あり
- 額装
- なし
- 作品証明書
- 未設定
- 作品の販売元
- kemono gallery
- 発送元地域
- 未設定
- 発送までの日数
- 未設定
- カテゴリー
- ドローイング
- スタイル
- ファンタジー, 動物
Work Details
小さな川の話し
宮城県と岩手県の県境に位置する小さな川。
そこは、山に囲まれ熊や鹿、多くの動物たちや
木々が生い茂る自然豊かな場所。
厳しい冬を越え、春になると岩魚や山女などの渓流魚が元気に泳ぎ回り、夏には子供達がその川で泳いだりしている光景が二十数年前までありました。
以前は、私もこの場所が大好きで、時間をかけてよく釣りに来ておりました。
ある時友人から、不思議な話を聞きました。
それは、この小さな川で、オオサンショウウオのような50cmぐらいのゆっくり動く何かを、見たという話でした。
その当時はよく知らず、こんだけ山川があればいるんではないか?とあまり気にもとめず、どうせ何かが、そう見えたんだろう。とも思っておりました。
それから、ずっと後。
絵を描くようになってオオサンショウウオを描く機会が巡って来ました。
その時色々と、オオサンショウウオについて調べてわかったことがあったんです。
それは、本来東北には、いないんですよね。
ただ、もしかしたら人為移入の可能性も考えられるそうです。
中国では、同種がずっと同じオオサンショウウオだと思われていたものが、実は最近になって別のものだった。って話もあるみたいです。
だったら、この川のオオサンショウウオ?も!!なんて期待しました。
ただ、このオオサンショウウオ?を見たのはその時一回だけだったそうで、それよりずっと後に私も探しに行きましたが、出会えませんでした。
今年になって、ほんと久しぶりにその場所を訪れたんですね。
川は、もっと狭くなって水量が減り、あんなに深いと思っていた淵が浅く感じました。
沢山泳いでいた魚たちも見えず、環境の変化を切に感じました。
そして、あの時のオオサンショウウオ?はどこに?もしかしたら見つからないように上手に隠れているのではないか?と新種発見にロマンを感じながら、この作品を描きました。
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Artist
Kemono Painter(kemono graphy)
自然界には不思議な力が存在します。それらは、見えそうで見えないもので、存在が不安定であり、私はそれらを感受し作品を通して可視化させること
を試みています。
自然や神話、目に見えない感覚の世界をテーマに制作しています。
生き物を独自の視点で見つめたときに浮かび上がる模様や色——それを「kemonography(ケモノグラフィー)」と名づけ、記録しています。
岩手県・千厩にあるアトリエ兼ギャラリー「けもの」にて制作。
展示やイベント出展を通して、幻想と現実のあわいを描いています。










































今後の作品制作で、より人々とケモノの関わりを研究するために取材等、作品制作で使わせていただきたいです。ご支援よろしくお願いいたします。