透明な像
制作年: 2019
素材・技法: 楠
サイズ: W45xD45xH180 cm
エディション: 1点物、ユニーク
サイン:未設定



About the Work
- 制作年
- 2019
- 素材・技法
- 楠
- サイズ
- W45xD45xH180 cm
- エディション
- 1点物、ユニーク
- サイン
- 未設定
- 額装
- なし
- 作品証明書
- 未設定
- カテゴリー
- 彫刻
- スタイル
- 半抽象, ポートレート
Work Details
上昇し、立ち上がる像
共に上昇し、立ち上がる像をつくりたいと思った。2020年の春、新型コロナウイルスによる緊急事態宣言が解除された直後の制作であった。世の中も私も、漠然とした恐怖と不安に包まれていた。
共に上昇して行くような、力強く立ち上がるような像ーーーのための手法と展示場所が必要であった。
手法は、木彫の伝統的な寄木造りのように、樟のパーツを積み上げていく。木が成長することも上昇と言える。
展示場所は、4階建ての吹き抜けの階段で、エレベーターのガラスの窓から見る事ができる場所だ。ガラスの窓には像と自分の姿が映っている。共に上昇し、立ち上がる。
エレベーターの上昇で現れる。
像も積み重なり上昇していく。
物質的に積み重なる形、人体の形、その両者を担い立ち上がる造形がある。
そこに透明なもうひとつの像が重なる。
Artist
彫刻家
1995年北海道生まれ。2023年東京藝術大学美術研究科彫刻専攻修了。現在は同大学博士課程に在籍。 木と対峙する事で物語が生まれ、人の中に自然が在ることへの関心から「木を彫り分断し、積み重ねる」という制作過程を弔いと再生への行為と捉え、そこから生まれる人の姿を木彫りにより制作している。 代表作には、自分の中の自分と出会う「わたしには、わたしがいる」や、肉体と精神の間に在る「衣に依る」、全てを見渡す眼の「ホッカイボッコ」。近作には気持ちが逃げ出すことを一本の木から表現した「サヨナラボッコ」などの作品がある。 黒瀧舞衣(くろたき・まい) 1995 北海道生まれ 2021 武蔵野美術大学彫刻学部卒業 2023 東京藝術大学美術研究科彫刻専攻修了 東京藝術大学博士課程彫刻専攻 在籍 グループ展 2024 「ART FAIR TOKYO」 東京国際フォーラム、東京 「Exhibition 2024」 N’s YARD、栃木 2023 「Exhibition 2023」 N’s YARD、栃木 「GEIDAI ART JUNGLE returns」 藝大アートプラザ、東京 「CONCERTO」 Lurf MUSEUM、東京 「六甲ミーツ・アート芸術散歩 beyond」 六甲山、兵庫 「artKYOTO」 アートフェア、京都 「ART TAIPEI」 アートフェア、台湾 2022 「KUMA EXHIBITION 2022」 ANB Tokyo、東京 「CAF賞2022入選作品展」 代官山ヒルサイドフォーラム、東京 「第3回 彫刻と家」 旧平櫛田中邸アトリエ、東京 2021 「第2回 彫刻と家」 旧平櫛田中邸アトリエ、東京 受賞、その他 2023 三菱地所賞受賞 2022 CAF賞 入選 2021 クマ財団 クリエイター奨学金 5期 メディア掲載 2024 雑誌「談 no129」 p17,p51,p85,p103 2023 雑誌「Casa BRUTUS 奈良美智と家 12月号」 p97 テレビドラマ「18/40~ふたりなら夢も恋も~」 第5話
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ご支援は、制作に必要な樟という木材や、木彫の道具、大きい作品の運搬費、学費として大切に使わせていただきます。
大学院の修士課程では、規模の大きい木彫作品を制作しながら、展示やコンペ、作品の販売にも挑戦したいと思います!ご支援していただけると大変嬉しいです。よろしくお願い致します。