scene_03

制作年: 2020

素材・技法: 段ボール, 紙, アクリル, 粘土, その他

サイズ: 230×305×600

エディション: 1点物、ユニーク

サイン:未設定

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About the Work

制作年
2020
素材・技法
段ボール, 紙, アクリル, 粘土, その他
サイズ
230×305×600
エディション
1点物、ユニーク
サイン
未設定
額装
なし
作品証明書
未設定

Work Details

映画『幸福なラザロ』のワンシーン

イタリアの田舎にある村で暮らす青年ラザロは正直で人を疑わない働き者だった。文句も言わずただ黙々と働く彼を同じ村に住む人々は頭の悪い変わった奴と思っていた。村人たちは平穏に暮らしていたがある事件がきっかけで村を失うことになる。人々は村を去る日ラザロは忽然と姿を消す。

村の外を知らない人々は都会に全く馴染めず強盗や物拾いで生計を立てていた。それから数十年の時が経ったある冬の日。小さなトラックに乗せられて、村にいた頃と全く変わっていないラザロが村人たちの前に現れる。

昔と何一つ変わらないラザロを村人たちは歓迎する。すると不思議なことが起こる。ラザロを囲んだ村人たちは村で暮らしていた頃の姿に戻っていく。

仕事や家があり活気に満ちていた頃、彼らに居場所があった頃へ戻っていく。

村人たちが冬の都会で生活しているを見ていると、彼らの感じる寒さや不安に共感する。私自身人とうまく接することができずどこにいて良いのかわからない寒さや不安を感じていたから。ラザロの姿が救世主に見えた。

Exhibition Information

過去の展示

Artist

大和千桜
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大和千桜

collage artist

2021年阿佐ヶ谷美術専門学校アート学科イメージクリエイションコース卒業。 在学中、映画のシーンと自分の体験を基にしたアッサンブラージュの箱を制作している。 在学中体調を崩してふさぎ込み、独りでいる時間が長く続いた。そんな時、映画を観て外の世界に触れられたように感じた。人と人が触れ合うシーンには、不安や孤独を埋める力があった。そこで物語のシーンに関連したものを集めた箱の制作を始める。 身の回りにあるものを集めて物語の場面を作ることに没頭している。

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最終更新日
2021.03.26