
About the Work
- 制作年
- 2025
- 素材・技法
- 油彩, パネル
- サイズ
- 10 × 10 cm
- エディション
- 未設定
- サイン
- あり
- 額装
- なし
- 作品証明書
- なし
- カテゴリー
- 絵画
- スタイル
- 日常, ポートレート
Work Details
私たちの身体の中には、目には見えない「小さな生態系」が存在している。血液は休むことなく巡り、複雑に張り巡らされた血管網を通して、全身に命を運び続けている。それは、個体という一つの生命体の内部で完結しながらも、より大きな自然界の循環の縮図でもある。ふと目に映った自分自身の血管は、感情の波に呼応するかのように、赤、青、緑、紫と多彩な色を映し出していた。その多様な色彩は、生態系の中で無数の生物たちが共存し、それぞれの役割を果たす様子をも想起させる。
私は、自身の身体に息づく「生命の循環」と「痕跡」を感じ取り、造形的な美しさを持つ六ヶ所の血管を描いた。それは、個体を超えた「生きもの」としての普遍的な営みを映し出している。
Artist
画家
白石元郁 Motoka Shiraishi 2002年熊本県生まれ。 九州産業大学大学院芸術研究科修士課程在籍。 絵画を中心に、生命や生きた痕跡をテーマとした作品を制作している。 2002年熊本県生まれ。 九州産業大学芸術学部卒業、同大学大学院芸術研究科修士課程在籍。 「生命」や生きた痕跡を主題に絵画作品を制作し、近年は静物画にも取り組んでいる。 第4回銀座中央ギャラリー公募展 山本冬彦賞、 第20回世界絵画大賞2024 入選など。
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