Technique 2

制作年: 2020

素材・技法: 油彩, キャンバス

サイズ: 130 × 194 × 6 cm

エディション: 1点物、ユニーク

サイン:未設定

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Technique 2

About the Work

制作年
2020
素材・技法
油彩, キャンバス
サイズ
130 × 194 × 6 cm
エディション
1点物、ユニーク
サイン
未設定
額装
なし
作品証明書
未設定
カテゴリー
絵画
スタイル
ポップアート, ポートレート

Work Details

1,303 × 1,940 mm キャンバスに油彩
Technique

(『Technique 1』と同文)

『Technique 1』では自分を、『Technique 2』では2年間生活を共にした彼女をモデルに制作をした。

同時期に制作し同じタイトルをつけ、さらには向き合うように展示したが、連作というわけではない。

自分独自の技術、手法という点を強調するために「Technique」という言葉を用いた。読みはテクニックでもテクニークでもどちらでもいいと思う、特にこだわりはない。

この春から私は晴れてピカピカの大学院生になった。

つまり自分も久方ぶりの受験戦争を勝ち抜いた一人なわけであり、周りの知り合いたちは「まぁいけると思ってたよ。」ではなく「すごい!さすがだね!」ともっと私を賞賛すべきなのである。

大学院の入試では実技や論文の試験に加え、ポートフォリオや作品の提出も求められた。特に作品提出の配点は高く、提出した作品さえよければ論文試験で関係のないお気に入りバンドのことを書いてしまっても受かってしまうことだろう。多分そんなことはない。

この作品はそんな大学院入試のために制作し、同年2月に開催された「第26回 北陸国展(石川県立美術館)」にも出展した作品のひとつである。

※「美術の窓 2020.5月号」にて、編集部が選ぶ注目の新人コーナーに卒業制作が掲載されました!

『STAY HOME,YOUR HOME』出展作品

Q1.外出自粛中は制作活動を行っていますか?

A. はい、現在は来月締め切りのコンペに向けた作品を制作しております

Q2. 家にいる楽しみは何ですか?(何をやっていますか?)

A. 猫を愛でながら友人とオンラインゲームをすることです

Q3. この作品を制作した意図・背景を教えてください

A. 「Technique」というタイトルの通り、自身の持つ技術を前面に押し出すという意味を込め制作し、この技術と作品たちで院試を勝ち抜くぞと思いながら制作しました

新型コロナウイルスが猛威をふるう昨今、作家としてこの自粛期間にいかに制作を続けることができるかが重要である。続けるためには制作スペースや材料の確保はもちろんのこと、制作に取り掛かるためのモチベーションや、制作時以外での生活に必要な経済力など様々な要素が必要となってくる。

今春から大学院に進学し当たり前のように校内アトリエにて大作に取り掛かろうとしていた矢先、突如としてアトリエから締め出され(現在も学内立ち入り不可)、見事制作難民の仲間入りを果たした。

出品を予定していた公募展は軒並み中止となり、4月半ばごろまでは授業も無かったため進学した実感も持てず、主な収入源だったアルバイトも無くなり、何もしないことがお金の減らない唯一の方法だと気付き、制作のモチベーションも沸くことなく、立派な引きこもりと化してしまっていた。

しかし私もアーティストだ。筆を半月も置いてしまっていた状況に不安を感じたのか、別に誰かに指図されたわけでもなく気付けば制作を始めていた...

これまで多くの画材を集めていたため制作費用をかなりおさえることができ、キッチンを大胆に使用することで、小作であれば十分制作ができるほどのスペースを確保できた。古い一軒家を友人と格安でシェアハウスしているためキッチンは割と広い。すまんな、同居人。

(ちなみに制作した作品は肖像権の都合上ArtStickerに投稿できませんので、作品詳細はインスタグラム等を参照ください。関係者の皆様、次回はバチバチの自画像を投稿させていただきます、ややこしい作品を生み出してしまい申し訳ございません...)

コロナによって失われた機会がたくさんあるが、私はそれに負けないぐらいたくさんを吸収しようと思う。一刻も早い収束と日々の復帰を願いながら

がんばれニッポン!

自室(アトリエ)の様子や制作する上で大切にしているモノ

<制作道具と愛猫>

大きめの刷毛やナイフ、さらにはモルタル小手に百円のカッパギを使っています、全部安い

パレットにはF15号のキャンバス、大作制作時にはF50号のキャンバスもパレットにします

福ちゃん(頭が悪い)

Exhibition Information

過去の展示

Artist

秋山 雅貴
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秋山 雅貴

金沢美術工芸大学大学院修士課程1年

カッコ良さを求めて制作し、カッコイイ絵を描く事で自分もカッコ良くなっていくと考えています。 肖像画依頼受け付け中 1995年11月20日生まれ、奈良県出身 金沢美術工芸大学大学院修士課程1年 カッコいい絵を描きたい これは自身が絵画の世界に入った頃から今の今まで変わらず思い続けている事である。 しかしいざ「カッコ良さ」と向き合ってみると、今までいかにこの言葉を漠然と使っていたかという事を思い知らされることとなった。 何をカッコいいと感じ、何がカッコよくしているのか...そもそもカッコいいって何だ? 明確な答えなど無い気もするが、これは自分が一生向き合っていくテーマであると確信している。 いくら言葉を重ねた所で結局は「カッコいいもんはカッコいい」...これに尽きる。 エゴを押し付けることができるのはクリエイターの特権であると思う。 「俺の考えるカッコイイは誰から見てもカッコいいだろ」 そんなエゴを振り回しながら私は今後も制作を続けていく。 ーーーーーーーーーー 〈ステートメント〉  人の顔には多大な情報が内包されており、体調や感情、性格などその人に関するあらゆる事柄が顔から読み取ることができる。幼い頃から無意識のうちに顔色を伺ったり自身の顔を気にしたりと、日常的にも最も注目しているモチーフであり、その情報量の多さ、複雑さによってあらゆる表現方法を受け止めてくれる強固な土台でもあると感じている。  「その人らしさに迫る」といったモデル主体のものではなく、作者主観として「顔を起点とした絵画表現の研究」をテーマに制作を行っていく。大きなタッチや現実とは違う色彩などを用いた抽象表現的な要素を駆使しながら画面上でモチーフを解体、そこから技巧的に再構成し、最終的にはモデルの容貌が認識できるような具象絵画を目指す。 〈略歴〉 1995 岡山県で生まれる。その後すぐ奈良県へ 2014 奈良県立高円高等学校 美術科卒業 2016 金沢美術工芸大学 美術科 油絵専攻入学 2020 同大学 卒業 同大学大学院美術工芸研究科修士課程 絵画専攻 油画コース入学 ーーーーーーーーーー

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最終更新日
2020.04.26