Inside the thing / Arch
Year: 2020
Material/Technique: Brass, Steel
Size: 15 × 80 × 16 cm
Edition: Unique
Signed:Not Set
This artwork is available for purchase.
USD 270
Note: Prices are displayed as reference prices converted at the exchange rate. Payments are made in Japanese yen.

About the Work
- Year
- 2020
- Material/Technique
- Brass, Steel
- Size
- 15 × 80 × 16 cm
- Edition
- Unique
- Signed
- Not Set
- Frame
- Not Included
- Work Certificate
- Not Set
- Distributor of artworks
- 藤沢恵
- Ship-from Area
- Not Set
- Days Until Dispatch
- Not Set
- Category
- Sculpture
- Style
- Conceptual
Work Details
石を彫るほどに「彫られた空間」は増していく。その石を彫って失われた体積を、真鍮を打って膨らんだ体積に置き換える。石は不可逆性の象徴であり、真鍮は失われることにより発生した体積を可視化するための媒体とする。真鍮の表と裏を物質の外側と内部に置き換えて、意識されていない空間を可視化する。
2㎜厚のたっぷりした真鍮は、槌(ハンマー)によってかけられた力を雄弁に上品に伝える。
形体の一部を刃物で切り取り、目に見えない部分とのつながりを想像させる。
見えているものを見ているようで、実は目の前にないものを見ている。見えないはずのものが見えている。
壁掛けの作品です。正面部分は真鍮、上面や側面はステンレスでできています。
作品の中心を真っ二つにしたような形体で、真鍮の断面に沿って加工しています。
1枚目 正面より撮影
2枚目 右側面
3枚目 上部
Exhibition Information
- Past Exhibitions
- SICF2109.19.2020 - 09.30
How to Buy
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USD 270
Note: Prices are displayed as reference prices converted at the exchange rate. Payments are made in Japanese yen.
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Artist
彫刻家
1985年岩手県生まれ。 石と真鍮とアクリル板を用いて「なにものでもない」なにかを求めて制作している。 2010年東北芸術工科大学修士課程を修了 私の制作は、何かに例えようもない「なにものでもないなにか」をつくることは可能なのだろうか?という問いから始まります。 どんなに物質の外側から刺激を加えても内部には作用できず、地続きの「外側」を更新し続けているに過ぎないことへのジレンマ、そして自分が「生物」であることに由来し、既視感のある形体から逃れようとすればするほどに臓物的な表現に近づいていきます。生物の概念そのものが変わることによって、または、地球上でこれから生まれうる生命体の環境条件から仮説を重ねていくことで、既存の形体から逃れられるだろうか。「なにものでもないなにか」を生めるだろうか。 その答えを性急に求めることは、ただ分からない苦しさから逃れることに等しく、いまは分からなさに抗うだけです。
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主宰している青山美術工房では、オープンアトリエとして制作から展示・販売までできるよう整備中です。制作場所や設備に困っている方の支えになる場所として発展していきたいと考えています。計画から3年、地道に活動を続けてきました。まずは素材(石の場合は数トンになります)を移動し整備を効率的に進めるため、フォークリフトの購入を検討しています。どうぞご支援よろしくお願いいたします。