
關於作品
- 製作年份
- 2022
- 材料或技法
- 圖片/視頻
- 尺寸
- 可変
- 版本
- 獨特
- 簽名
- 沒有設定
- 畫框
- 不包含
- 作品證書
- 沒有設定
- 類別
- 安裝
- 風格
- 概念上的
作品詳情
2006年の七夕の夜、私の兄は何も言わずに家を去った。彼は10代最後の歳だった。1ヶ月半ほど経ってから、兄は近所の祖母の家に姿を現した。パンクしたママチャリを引きずり裸同然の姿で、言葉を発することさえ出来ないほどに疲れ果て、玄関前に呆然と立ち尽くしていたのである。その当時のことを私は、あまりよく覚えていない。ただ最近になって、兄に失踪した時のことを尋ねると、彼は海を見たと言った。場所は、横須賀。初めは3日〜4日間の旅だったと語ったが、母曰く1ヶ月半ほど帰って来なかったという。少しずつ話を聞いていくと、断片的な記憶が浮かび上がってくる。有楽町での職務質問、そこから海沿いに自転車で走ったこと、鉄橋の下や海辺での野宿、横須賀の海を眺めていたら突然後ろから罵声を浴びせられたこと、その先の観音崎の森で迷い帰ろうと思ったこと…今回の映像作品では、兄が失踪し辿り着いた横須賀の海を、当時の彼のなかの最果ての地だと想定し、兄をそこへ向かわせた「何か」を探る。兄が辿り着いた先で、あるいはその旅路で何を見ていたのかという、ごく私的な記憶を横須賀の歴史や伝承を通して紐解いていく。
展覽資訊
- 過去的展覽
- Sense Island -感覚の島- 暗闇の美術島 20222022.11.12 - 12.25
























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