how to go 4
制作年: 2009
素材・技法: アクリル, パネル
サイズ: 91 × 182 × 3.5 cm
エディション: 1点物、ユニーク
サイン:あり











About the Work
- 制作年
- 2009
- 素材・技法
- アクリル, パネル
- サイズ
- 91 × 182 × 3.5 cm
- エディション
- 1点物、ユニーク
- サイン
- あり
- クレジット
- ©︎Hideaki Fujimoto
- 額装
- なし
- 作品証明書
- あり
- 作品の販売元
- 藤本英明
- 発送元地域
- 沖縄県
- 発送までの日数
- 2週間ほど
- カテゴリー
- 絵画
- スタイル
- 日常, その他, 半抽象, 動物, ファンタジー, 日本画・和, 幾何学, デジタル
Work Details
hoe to go 4
「how to go」シリーズは2007年からの不定期連作で、これまでに5点制作しています。
鑑賞者個々の記憶にリンクする画像的な要素と、色のオブジェとして物質的な要素を共存させた作品です。
本作はモノクロームにちょっと色が入ったような、セピアがかった色合いにチャレンジしています。
感傷的な感じと無機質な感じを融合させようとしています。
風景画に限らず、藤本は作品が「感覚の乗り物」として機能すればいいなと考えています。絵画は平たいオブジェとして壁にじっとかかったままですが、鑑賞者が作品を見た後で日常から少しトリップするような体験をしてもらえると、作者としては嬉しいです。
作品の制作方法や発色、マチエールは他の藤本作品と同様です。
合板に下地処理した後、アクリル絵具の積層と研削で制作しています。
制作の流れとしては、原寸大の線画をトレーシングペーパーに作成します。 そして、塗り重ねる色のレイヤー構成をプランニングしたら、下地処理した合板パネルの上に線画を転写して本制作に入ります。
使用パネルは表裏両面貼り。画面背景色と同色が側面にも塗り重ねられています。 画面には、下塗りと木目を潰す削りによるプレパレーションの後、部分、ベタ合わせて20層以上描写としての塗りを重ね、水をかけながら耐水サンドペーパーでの研削していきます。削っては画面をモニターすることの繰り返しで完成と思える画面が現れてきます。
作品の画面、側面は平滑なマチエールなので作品をふきん等で拭き掃除することもできます。 作品裏面もパネル貼り後アクリル絵具で塗装して作品耐久性を上げています。
絵画の特性の一つ、「重層的なマジック」を活かしきること。
支持体上に絵具によってしか存在し得ない光景。
制作を志した頃からの、私の欲求に沿ったやり方を1999年に見つけました。 以来、「アクリル絵具の積層と研削」という一貫した技法・マチエールでペインティングの可能性を追求しています。
展示風景
個展。左が本作。
「キンケイエンケイ」2011年、ギャラリーアトス(那覇)
撮影者: 藤本 英明 撮影日: 2011/06/03
制作にかかった時間
3ヶ月
作品やタイトルに込めた想い
シリーズタイトルは、作者が好きなロックバンドのある曲にちなんでいます。
その曲の持つ雰囲気が、このシリーズの構想に重なりモチベーションソングとして役立ちました。
View in a Room
How to Buy
この作品は購入が可能です。
¥726,000
ウェイティングリストに登録
ウェイティングリストに並び、自分の順番が巡ってくると、購入可能な作品をご案内させて頂きます。
チャットで作品購入相談
アート専門のコンシェルジュがあなたの作品購入をお手伝いします。おすすめの作品のご提案、購入でお困りのこと、なんでもご質問ください。
Artist
画家
現象としての絵画。藤本英明は、アクリル絵具の積層と研削によって画面を生成する手法で、絵画の可能性を探究している。対象物のあるものから無いものまで画面スタイルにはバリエーションがあるが、すべての作品が共通の発色とマチエールを有している。兵庫県明石市に生まれた藤本は、乗り物やメカへの興味から「モノづくり」に憧れを抱き、地元の明石工業高等専門学校に進学して機械工学を学んだ。卒業研究のテーマは金属加工におけるNBC刃物の摩耗についてで、当時電子顕微鏡で見た金属の質感やイメージは、現在の制作にも影響を与え続けている。在学中にデザインやグラフィックアートへの関心を深め、進路を転じることを決意。千葉大学工学部工業意匠学科(現・デザイン工学科)へ編入し、デザイン全般を学んだ。卒業研究ではファインアート専攻の研究室に身を置き、絵画作品の制作に取り組んだ。大学卒業後はデザイン事務所勤務などの社会人経験を経て、あらためて画家になることを志す。武蔵野美術学園油画科に入学し、2年間かけて絵画制作の基礎を学び直し、1997年3月に修了。修了と同時に沖縄県那覇市へ移住し、以来この地を拠点に制作活動を続けている。もともと絵画が持つ重層性、唯一性、身体性に強く惹かれていた藤本は、1999年、アクリル絵具の積層とサンドペーパーによる研削で画面をつくる独自の手法にたどり着く。以降、画面のスタイルに変化を持たせながらも、絵画に潜む「重層的なマジック」を一貫して追求し続けている。近年は、ECプラットフォームやアートサブスクリプションなど、インターネットを通じた作品の発表・販売にも積極的に取り組んでいる。
アーティスト情報を見る


























ご覧頂きありがとうございます。
ArtStickerでは、アンフォルメル絵画「Layers of Color」シリーズを中心に作品を公開中ですが、他シリーズからも追加していきます。
多様なコンテンツや表現がある中で、「絵画のおもしろさ」を自分なりに考え探究しながら作家活動をしています。
ご支援は、作品の制作、発表活動、制作環境の維持に充てさせて頂きます。
どうぞよろしくお願い致します。