佇む視線
制作年: 2023
素材・技法: パネル, 油彩, ミクストメディア
サイズ: 91 × 72.7 cm
エディション: 1点物、ユニーク
サイン:未設定




About the Work
- 制作年
- 2023
- 素材・技法
- パネル, 油彩, ミクストメディア
- サイズ
- 91 × 72.7 cm
- エディション
- 1点物、ユニーク
- サイン
- 未設定
- 額装
- 未設定
- 作品証明書
- 未設定
- 作品の販売元
- 河端政勧
- 発送元地域
- 東京都
- 発送までの日数
- 1週間ほど
- カテゴリー
- 絵画
- スタイル
- 抽象, 日常, その他, ポートレート, 静物, コンセプチュアル, 哲学・ヴァニタス
Work Details
佇む視線
2023
素材/パネル、油彩、ミクストメディア
サイズ(mm)/F30号910×727
作品のコンセプト
《記憶について》
私は油彩の技法を用いて記憶をテーマに絵を描いています。
記憶とは、個々の頭の中に浮かぶ思い出や、経験した事などの集合体のようなものを示しています。そんな記憶は整理整頓されているのでしょうか?残念ながら、それを確認することはできません。なぜなら、記憶がどうなっているのか確かめることができないからです。私はそのような記憶の“確かにあるけれど、確かめることができない矛盾するような性質”に興味を持っています。
《制作意図》
この作品は「視線」を題材にしています。月を見ている時に、自分は月を見上げているのか見下ろしているのか曖昧な感覚が押し寄せてきました。線で絵を描く時にどうしてもパースやパーツの関係で立体的に描いてしまうのですが、それらを見上げたり見下ろしたりする視線の角度を意識して描いています。
Exhibition Information
- 過去の展示
- ARTabi2023 国際現代アートアワード<オーディエンス賞>2023.04.24 - 05.05
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Artist
油彩/画家
岡山県岡山市生まれ。 2009年東京造形大学絵画専攻卒業後、四谷アート・ステュディウムで岡崎乾二郎氏に指導を受ける。 現実と記憶の繋がりについて 私の絵の表面は、油彩のようにも水彩のように見えます。 これはある特殊な技法を行っているためです。 紙→写真の転写(水)→油彩で描いています。 なぜ転写をするのか? 転写をする事で偶然できる「シミやシワの痕跡を作る」ためです。 そのシミやシワから私は連想するものを描き出しています。 例えば、トルソーや猫の手や帽子などなど。。 同時に、写真に写りこんでいるものも普通に描いています。 つまり、実際に写っているものと空想で見えてくるものが絵の中で混ざり合っています。 一方で、シミやシワの痕跡から何かを連想する事を「パレイドリア心理現象」と呼びます。 実際に、これは誰でも起こりうる心理現象です。 例えばホラー映画を見た後に、壁を見たら人の顔が見えてくる時があります。 そこに無いはずのものが見える心理状態が正にパレイドリア心理現象です。 私はこの心理現象を絵画表現に使えないかと思っています。 すなわち、写真に写っているもの=実際にあるものと、シミやシワから見えるもの=私の脳裏に焼きついた何かしらの記憶を掘り出して、今あるものと過去の記憶を繋げる絵画表現を行っています。
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作品をご覧いただきありがとうございます。stickerは今後の活動のために、大切に使わせていただきます。また、お気軽にコメントなどもいただけると嬉しいです。今はあまり大きな作品が作れないアトリエ環境なのですが、いずれ大作も公開できればと思います。