Sketch: CERES in the Grid 01

制作年: 2026

素材・技法: シルクスクリーン

サイズ: 29.7 × 21 cm

エディション: エディション有

サイン:あり

この作品は購入が可能です。

¥30,000

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Sketch: CERES in the Grid 01
Sketch: CERES in the Grid 01
Sketch: CERES in the Grid 01

About the Work

制作年
2026
素材・技法
シルクスクリーン
サイズ
29.7 × 21 cm
エディション
エディション有
サイン
あり
販売に関して

本ページの表示価格は「額装なし(シート単体)」の販売価格となります。

※本プラットフォーム上では、システムおよび管理の都合上、シート単体のみのお取り扱いとさせていただいております。

発送の際は、作品を丸めた状態ではなく、平面を保った安全な専用梱包にてお届けいたします。

※作品の背景にある「Grid Animism」のコンセプトや、その他の作品群(大型木彫作品など)の詳細なポートフォリオにつきましては、プロフィール欄に記載しております公式Webサイトよりご覧いただけます。

額装
相談可
作品証明書
あり
作品の販売元
大黒 貴之
発送元地域
滋賀県
発送までの日数
2~3日
カテゴリー
版画
スタイル
抽象

Work Details

Sketch: CERES in the Grid 01

シルクスクリーン

2026年

エディション 20
キャンソン紙にボーンブラック

シートサイズ 210 × 297 mm

イメージサイズ 132 × 103 mm

額装を施した写真。(本ページの表示価格は「額装なし(シート単体)」の販売価格となります。 )

コンセプト

Overview

本作は、作家自身の芸術理論「Grid Animism(グリッド・アニミズム)」を体現する、限定エディションのシルクスクリーンプリントです。本理論の源流になっている木彫作品の原案スケッチ(思考の原像)を、シルクスクリーン技法によって平面空間へと抽出しました。

Concept — Grid Animism

近代合理主義の象徴である幾何学的な「構造(グリッド)」を、自然を排除する壁としてではなく、目に見えない気配や生命のエネルギー(アニミズム)を純化・増幅させる「共鳴の器(結界)」として再定義する独自の理論です。

グリッドとアニミズムという二つの原理を混ざり合わせる(折衷する)のではなく、差異を保ったまま一つの身体の中で循環・共生させる「現代の習合(シンクレティズム)」を実践しています。

Materiality

本作における最大の論理的特徴は、インクに採用された「ボーンブラック(Bone Black)」という素材の選択にあります。

プリントの「黒」: 動物の骨を無酸素状態で高温炭化させて生成される黒色顔料。その主成分はリン酸カルシウム(骨)です。
彫刻の「白」: 立体作品の皮膚を構成する伝統顔料「胡粉(ごふん)」は、貝殻を風化・粉砕した炭酸カルシウムです。

この「カルシウム」という物質的同一性により、平面の「黒」と立体の「白」は化学的、かつ概念的に深くリンクします。かつて生命を支えていた骨格の残骸(カルシウム)が、版画のインク、あるいは彫刻の肌として別の物質(紙や木)に定着し、再び呼吸を始める。これは単なる視覚的図式の提示ではなく、死の記憶を内包する物質を媒介とした「生命の循環」の儀式的なプロセスであると考えています。

How to Buy

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大黒 貴之

彫刻家

大阪芸術大学大学院修了後、約6年半にわたりドイツ(ベルリン、ブランデンブルク州)を拠点に活動。現在は日本を拠点に、楠や欅などの無垢材から構造を彫り出す「一木造り」の木彫を主軸に制作を行っている。自身の制作理論として「Grid Animism(グリッド・アニミズム)」を提唱。近代合理主義(グリッド)と人の自然観(アニミズム)をひとつの木塊のなかで習合させる表現を追求している。胡粉や墨、膠といった伝統素材によって仕上げられるその彫刻は、空間を静謐な結界へと変容させる器として機能する。これまでに国内外のギャラリーや美術館で多数の展示を重ねるほか、ドイツのヴァーゲニッツ自然公園(2015)、米国テキサス州ダラスの私邸(2020)、京都のKYOTOWAND(2022)など、公共空間や個人邸宅へのコミッションワークを手がける。2026年には福岡県飯塚市でのアーティストインレジデンスにて高さ2.5mの楠の一木造りによる大型作品の制作を行うほか、国際芸術研究誌『Journal for Artistic Research(JAR)』で学術論文の提出(現在査読中)など、理論と実践の両面から彫刻の可能性を拡張し続けている。

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Stickerを通じていただいたご支援は、長年の制作の基盤である独自の芸術理論「Grid Animism」の学術論文の英訳費や、今後のコンセプトブック出版に向けた活動資金として大切に使わせていただきます。立体作品の制作と並行し、概念を国際的な美術市場へ提示していくための支援をいただけますと幸いです。

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最終更新日
2026.08.14
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