きっと死ぬ間際に聴こえる景色
制作年: 2021
素材・技法: 鋼鉄, その他
サイズ: 18 × 10 × 10 cm
エディション: 1点物、ユニーク
サイン:未設定




About the Work
- 制作年
- 2021
- 素材・技法
- 鋼鉄, その他
- サイズ
- 18 × 10 × 10 cm
- エディション
- 1点物、ユニーク
- サイン
- 未設定
- クレジット
- The 16th TAGBOAT AWARD入選展に出展しています 会 期 2021年4月20日(火) - 2021年4月25日(日) 時 間 11:00 - 20:00 最終日は18:00まで 場 所 CUBE1, 2, 3 料 金 入場無料 主 催 株式会社タグボート https://www.hikarie8.com/cube/2021/03/the-16th-tagboat-award.shtml
- 額装
- なし
- 作品証明書
- 未設定
- カテゴリー
- 彫刻
- スタイル
- コンセプチュアル
Work Details
「創作を通じて、一人一人が社会から必要とされ、社会から守られる関係を実現する」それが私のアート活動を全体を通じたステートメントです。
※ステートメントは2021年4月現在です。適宜アップデートしています。
本作は世界中の笑い声が刻まれたアートランプで、ロウソクが燃え尽きるまでの時間と映し出される光と影を通じて、死を前にして人生を振り返った瞬間を鑑賞者に想像させる体験型作品です。
本体の線はすべて文字の一部であり、ただの線に見えるものも文字としての意味を持っています。文字のモチーフは世界中の笑い声で、日本語だけでなく英語や中国語、韓国語、ロシア語、ポルトガル語などで笑い声が描かれています。笑い声を用いているのは、死という人間にとって最も苦痛を伴うとされるものを笑いやポジティブなできごとを思い出させることで癒すためです。
本体に反転した状態で文字が刻まれているため、文字の「正位置」は影としてあいまいに映し出されます。ロウソクが短くなるにつれて、光源の位置が移動するため、ロウソクが長い時は地面に文字が映り、短くなると徐々に天井に影が映り込むようになります。古い童話では、ロウソクが人の一生を表すものとして使われることがあります。ロウソクを寿命と見立てると、寿命が長い時は、影は地を行き、短くなると影は天に上るという影の動きが人の魂が天に還る様のようです。
本体の上にスマートホンを置くこともでき、デジタルな光の中では文字の影はくっきりと映し出されますが、ロウソクの炎では文字をはっきりと読み取ることは難しくなります。鑑賞者が用意した光は、一人で楽しむこともできますが多くの人と一緒に味わうこともできます。
このように、鑑賞者が使う光によって、作品の見え方は大きく変化するため、作品は影を用意した作者と光を用意する鑑賞者との共同作業によって成立します。
The 16th TAGBOAT AWARD入選展に出展しています。現地で購入も可能です。
会 期 2021年4月20日(火) - 2021年4月25日(日)
時 間 11:00 - 20:00 最終日は18:00まで
場 所 CUBE1, 2, 3
料 金 入場無料
主 催 株式会社タグボート
https://www.hikarie8.com/cube/2021/03/the-16th-tagboat-award.shtml
Artist
元獣医の細胞アーティスト
元獣医師。2011年2月に獣医師を辞めた直後に震災に遭い、器具や薬品を使わずに獣医師の仕事の本質である「ヒトの心の癒し」が全うできる方法はないかと考え始める。2013年に美術批評家、海上雅臣氏が主宰するUNAC TOKYOで行ったギャラリー内を画で覆う個展をきっかけにアート活動を本格化。生命の最小単位である細胞をモチーフに鑑賞者が創造に加われる体験型アート作品や、他者との関係性を想像させる細分化された作品を発表。 2019年からヨーゼフ・ボイスの「社会彫刻」を発展させた「社会治療」という概念を提起。創作を通じて、一人一人が社会から必要とされ、社会から守られる関係を実現したいです。 東京都出身、元獣医師。ある担当患者の死がきっかけで、亡くなった子の絵を描いて家族に送るようになり、その数は100以上に。2011年2月に獣医師を辞めた直後に震災に遭い、器具や薬品を使わずに獣医師の仕事の本質である「ヒトの心の癒し」が全うできる方法はないかと考え始める。 2013年に美術批評家、海上雅臣氏が主宰するUNAC TOKYOで行ったギャラリー内を画で覆う個展をきっかけにアート活動を本格化。生命の最小単位である細胞をモチーフに鑑賞者が創造に加わることのできる体験型アート作品や、他者との関係性を想像させる細分化された作品を発表。 生命を集合体と愛着の2方向から再定義しながら、生命とはなにか探求しつづけ、2019年からヨーゼフ・ボイスの「社会彫刻」を発展させた「社会治療」という概念を提起。「社会治療」は個人に向かっていた医療から、生命体としての社会を治療するという社会と個人両者に向かう医療概念で、すべての人を社会を治療する医療者に変える。「社会治療」を体験できるものにするため、想像や物語と物理現実が影響し合うアートの在り方を模索している。 主な作品は、細胞のような小さな作品が増殖と喪失をつづけ、一つの巨大作品として成長し続けるオープンエンドプロジェクト「系統樹/Phylogenetic Tree」。複数の細胞膜のような紙作品を鑑賞者が破壊、結合することで不確実な形状を生み出し続ける「集合生命/Life Continuous」のほか、1生命とは何か、2治療とは何か、3誰が治療するのかを3つの方向から医療を考える「Hospital」など。 2016年よりSwatch Art Peace Hotel(上海)、ACCR - ODYSSEE ARTIST-IN-RESIDENCY PROGRAM 2018(フランス)、Danish Art Workshops(デンマーク)など世界12か所のアーティスト・イン・レジデンスプログラムに参加。2019年にはSWATCH X Youのデザインに作品が使用される。世界各地を渡り歩くことで集合生命としての世界のリアリティを作品に取り込みながら活動の場を広げている。 2013年より、世界中の人から絵を集め、1つのアート作品をつくるプロジェクト「SORA」を開始。2020年4月までに世界17カ国から2280枚の絵を集め、並べた時のサイズは高さ約2メートル、幅約68メートルとなっている。 SORA project https://oumavet.com/sora.php
アーティスト情報を見る
































東京都墨田区のものづくりメーカーさんにご協力いただいて制作した作品です。
2021年4月20日(火) - 2021年4月25日(日)まで渋谷ヒカリエで開催中のThe 16th TAGBOAT AWARDに出展します。