BTF shelf
制作年: 2020
素材・技法: ミクストメディア
エディション: エディション有
サイン:未設定

About the Work
- 制作年
- 2020
- 素材・技法
- ミクストメディア
- エディション
- エディション有
- サイン
- 未設定
- 額装
- なし
- 作品証明書
- 未設定
- 作品の販売元
- マルチスタンダード/秋山 亮太・古舘 壮真・シン スダンリー・田渡 大貴
- 発送元地域
- 未設定
- 発送までの日数
- 未設定
- カテゴリー
- 彫刻
- スタイル
- コンセプチュアル
Work Details
■BTF stool
建築現場で鋼材にグラフィカルな錆が付着している状態を発見した。
鋼材どうしを繋ぐときに接合部に錆加工を施すことにより摩擦係数が増し、
より強固に部材を固定することができるようだ。錆のイメージは素材が朽ちていく
過程の現象だと考えていたが、
錆びるというネガティブな現象にも機能を持たせる事ができるのだと気づき印象が反転した。
錆びると言う現象は人の手によって生成された鉄が、
鉄鉱石の状態に戻ろうとする現象である。素材の変化に逆らわず、
一度人の手から離れることで育む金属のプリミティブな現象に、
均質にレーザーで切削加工を施し、有機的に錆た表皮の一層を削り取ることで露出する、
コンマ数ミリの積層の中にある様々な時間軸を露出させた。
機能性、合理性を求められる規格化された銅材を錆させ、
サーフェースとして錆を機能させる事により、イメージの範囲内の構造からの解放を促し、
異なる時間軸が一つのマテリアルの中にグラデーション状に存在することで、
自然界における物質のあり方と、人工物としての責任が共存するオブジェクトを目指した。
Exhibition Information
- 過去の展示
- DESIGNART TOKYO 20202020.10.23 - 11.03
How to Buy
この作品は購入が可能です。
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Artist
■メンバー: 秋山 亮太/古舘 壮真/シン・スダンリー/田渡 大貴 ■ステートメント: 多様性を目指す社会において、スタンダードの実像は必ずしも一定ではない。 価値の更新がよりオープンに展開することで、調和の意味は不均質を前提として語られるようになった。 人間中心主義を越えた先では、人工と自然もダブルに重なってみえてきそうだ。 マルチスタンダードは4人のデザイナーそれぞれが、未来の多様な暮らしに関するいくつかの可能性を、マテリアルやプロセス、コンテキストの読み直しを手掛かりに模索する。 ■メンバープロフィール: ▼秋山 亮太 RYOTA AKIYAMA 1993年生まれ 東京を拠点にするデザイナー。制作領域は固定せず、素材の成り立ちや時代背景のリサーチを元に、現代的な要素をフィルターにすることで固定化された概念を更新し、新しい関係性や機能を生み出していく過程そのものをアートワークとしている。 http://ryotaakiyama.com/ ▼古舘 壮真 SOHMA FURUTATE 1995年生まれ 2019年に武蔵野美術大学工芸工業デザイン学科を卒業後、東京を拠点とし、素材に着目した独自のアプローチでデザイン・制作を行う。素材そのものの鮮度を大切にしながらも、人・モノ・空間への効果的な造形表現を重視し、素材がもたらす新しい機能やストーリー、価値観を生み出す可能性を探る。 https://www.sohmafurutatedesign.com/ ▼シン スダンリー SDANLEY SHEN 1988年台湾生まれ 2012年から台湾にてフリーランスデザイナーとして活動を開始。2018年、武蔵野美術大学工芸工業学科インテリアデザインコース大学院修了。 同年に東京にてSDANLEY DESIGN WORKSを立ち上げる。2019年にオフィス兼ショップのMOONBASEを設立。活動は台湾、日本、アメリカなどのグラフィックデザインや、家具、インテリアデザインなど多岐にわたる。 https://www.sdanleydesignworks.com/ ▼田渡 大貴 DAIKI TADO 1990年生まれ 武蔵野美術大学工芸工業デザイン学科を卒業後、同大学助手を経て、現在東京を拠点に活動中。ものを取り巻く状況や状態、環境を観察し実験することで、ものが持つ新たな意味や機能を掘り起こすことを目的とする。
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今回が初制作になります。ありがとうございます!