kakurembo -sasanqua-
制作年: 2019
素材・技法: アクリル, パネル, ミクストメディア, 写真, デジタル, コラージュ, デジタルプリント
サイズ: 24.2 × 33.3 × 2 cm
エディション: 1点物、ユニーク
サイン:あり



About the Work
- 制作年
- 2019
- 素材・技法
- アクリル, パネル, ミクストメディア, 写真, デジタル, コラージュ, デジタルプリント
- サイズ
- 24.2 × 33.3 × 2 cm
- エディション
- 1点物、ユニーク
- サイン
- あり
- 額装
- なし
- 作品証明書
- 未設定
- 作品の販売元
- SHIRACO WORLD
- 発送元地域
- 大阪府
- 発送までの日数
- 1週間ほど
- カテゴリー
- ミクストメディア
- スタイル
- ポップアート, その他, ファンタジー
Work Details
作品のコンセプト・制作意図
わたしの作品にはよく"赤いハイヒール"が登場します。
時には女性の自尊心を象徴し、時には大人への憧れ(=少女性)を表すこともあります。
この"kakurembo"シリーズは、2019年に地下室で開催したインスタレーション個展『dreaming girl』のコンセプトを汲んだ作品です。
大人になってもいつまでも自分の中に存在し続ける"少女のわたし"が夢と現実の狭間を行ったり来たり、かくれんぼしています。
質感へのこだわり
木製パネルに直にアクリル絵の具やメディウムを重ね、自ら撮影した花と脚の写真を転写しています。絵の具の掠れや凹凸とリアルな写真のコントラストが奥行きのある不思議な世界を創り出しています。
マットメディウムで仕上げたことで独特の風合いに。淡い夢のような儚さを醸し出しています。パールを混ぜたアクリル絵の具で縁取り、"いつまでも少女なわたし"というニュアンスを表現しています。
個展『dreaming girl』/2019 大阪
How to Buy
この作品は購入が可能です。
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Artist
グラフィックアート、ミクストメディアアート作家
デジタルコラージュ、ミクストメディアアート 自身の肉体、身体のパーツを素材とした『セルフ・オマージュ』シリーズや、わたしが見えている世界=『わたしの宇宙』を描いています。 *バイオグラフィーに記載 1983年和歌山市生まれ 2004年専門学校在学中に作家活動をスタート。 2005年初個展/大阪 以降大阪を拠点に、東京・ニューヨーク・ヨーロッパなど国内外問わず活動中。 “愛・いのち”をテーマにグラフィック、ミクストメディア、インスタレーション、ファッションなどジャンルに囚われない様々な表現方法で活動中。 キービジュアル制作、企業とのタイアップ企画、ミュージカルの衣装制作など、多岐に渡り“世界観を創る”仕事に携わる。 【ジャンルを越えた表現方法】 2010年3月の個展以降、徐々に主な表現方法がフィジカルからデジタルへ移行していった。 ライフスタイルが制作環境を作り、その影響を受け、手法が変わり表現へ昇華されていくのは、生物が環境に適応して進化していくのと同様に、生き残るための自然選択である。 2018年の終盤からわたしの中で原点回帰がはじまり、2019年にまたフィジカルへと帰り、コロナ禍の模索期間を経て、再びデジタルへ。 表現方法に境界はないと考え、創作を続けていく中で手法の選択肢が増えていったという感覚だ。 現在も尚、ジャンルに囚われず、パソコンも絵の具もAIもツールとして扱い、自分のやり方で使いこなして、自身の世界観を表現している。 作品を最終的にどう見せたいかを考えて、表現したいものに適した方法でアウトプットしている。 つまり、どのようなカタチであっても、わたしの身体を通して生まれたものは、すべてわたしの作品なのだ。 【コンセプト/セルフ・オマージュについて】 2014年より始まった、自分自身が唯一無二の作品であるという哲学のもと「オリジナルとは何か」を自らの身体で検証するシリーズ作品である。 自ら撮影した手や唇、耳、足などのパーツを要素へ分解し、デジタルコラージュで再構成する。 動植物の組織と交差させることで、たとえば花弁=口唇のような相似の手触りを浮上させる。こうした相似/差異の閾値が、“よく似ているのに決定的に違う”という知覚の揺らぎを生む。その事実に魅了され、視線は次第に種を越えて拡張した。植物・魚・鳥・昆虫・哺乳類に人間と通底するリズムを見い出し、わたしはそこに宇宙を感じる。そして、表現は俯瞰的スケールへ開かれた。 【AIについて】 それにより、自力調達できる範囲を越えた素材が必要になり、2024年終盤からAIを素材調達の拡張として用いるようになった。ただしAI生成は前工程に限定し、プロンプト設計→反復生成→取捨選択の後、撮影素材と同等に編集処理を行う。 構図・選択・配列など決定的な編集判断は従来どおりわたしが担い、作者性とオリジナリティを担保する。 AI時代における〈表現の自由〉の中で、「オリジナルとは何か」を問い直すフェーズに来ていると感じている。 表現は自動化に委ねるものではない。自らの意思で選び取り、その選択の責任を引き受ける自由のもとで成立する行為だ。 私はオリジナリティを素材の希少性ではなく、微細な差異を選び取り、位置・尺度・色・重なりで他要素と関係づけて新たな意味を生む編集行為に宿ると仮説する。
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