SORAプロジェクト
制作年: 2019
素材・技法: ミクストメディア
サイズ: width / 67m72cm(222.2feet) height / 2m10cm(82.7inch)
エディション: 1点物、ユニーク
サイン:未設定

About the Work
- 制作年
- 2019
- 素材・技法
- ミクストメディア
- サイズ
- width / 67m72cm(222.2feet) height / 2m10cm(82.7inch)
- エディション
- 1点物、ユニーク
- サイン
- 未設定
- 額装
- なし
- 作品証明書
- 未設定
- カテゴリー
- プロジェクト
- スタイル
- 社会・政治・歴史
Work Details
活動履歴 / Action History
Collecting Numbers:2280 pieces
Size:width / 67m72cm(222.2feet) height / 2m10cm(82.7inch)Places:56
Countries:17(日本、タイ王国、スペイン、ウガンダ共和国、ロシア連邦、ドイツ連邦共和国、スリランカ民主社会主義共和国、バヌアツ共和国、アメリカ合衆国、ルーマニア、フィンランド、中華人民共和国、デンマーク、フランス、大韓民国、エストニア、ブラジル連邦共和国 / Japan, Thailand, Spain, Uganda, Russia, Germany, Sri Lanka, Vanuatu, America, România, Finland, China, Denmark, France, Korea, Estonia, Brazil)
プロジェクトの詳細はこちら:https://oumavet.com/sora.php
SORAプロジェクトは、世界中の人から絵を集めて、1つのアートをつくろうというプロジェクトです。下書きの線を私が描き、色をつけてもらってから繋げると、下絵の線がつながって一つの作品になるというものです。シュールレアリストたちの遊び「甘美な死骸」を世界規模に広げたようなプロジェクトになっています。
絵をもらってくる代わりに、現地に画材を寄贈したり折り紙を教えたりしています。スリランカの時は活動費をクラウドファンディングで集め、現地の子どもたちに描いてもらったポストカードを買い取り、支援いただいた方々に返礼品として贈らせていただきました。
このプロジェクトは「共創型の美術」であり、「所有」に対する疑問を投げかけています。
作品全体には「The World ∞(ワールドインフィニティ)」というタイトルがついていて、Oumaの作品です。ですが、絵を描いてくれた人たちは必ず、描いた部分を「自分の作品」と言います。それぞれのピースには自分のサインが入っているものもあり、それによってこの作品は問いかけているのです。
「結局、この作品は誰のものなのか?」
このプロジェクト自体は生物そのもの、人間の身体そのものの構造を成していると私は考えています。1ピースの作品が1細胞(生命)を、全体がヒトとしての1生命を表しています。1細胞が自分の権利主張をすることは、果たして1ヒトにとっては幸福なことなのでしょうか。
そもそも、トップアーティストと言われる人の多くは、すでに自分の手は動かしていません。彼らのオーダーを受けて作品作りに協力した人たちも、それが自分の作品だとは主張しないでしょう。
プロジェクトでは、Oumaの描いた下書きの線を上書きして消して構わないとしています。できあがったものを、描いた人は必ず「自分の作品」だと主張します。果たしてこの作品はどこまでが誰のものなのでしょう。私たちはすでに、所有を必要としていないのではないでしょうか。
私はアートを通じて、総体としてのつながりを感じさせ、繰り返される創造と破壊という流動的な所有権を鑑賞者に還元します。
プロジェクトの詳細やその他の写真はこちらから。
Artist
元獣医の細胞アーティスト
元獣医師。2011年2月に獣医師を辞めた直後に震災に遭い、器具や薬品を使わずに獣医師の仕事の本質である「ヒトの心の癒し」が全うできる方法はないかと考え始める。2013年に美術批評家、海上雅臣氏が主宰するUNAC TOKYOで行ったギャラリー内を画で覆う個展をきっかけにアート活動を本格化。生命の最小単位である細胞をモチーフに鑑賞者が創造に加われる体験型アート作品や、他者との関係性を想像させる細分化された作品を発表。
2019年からヨーゼフ・ボイスの「社会彫刻」を発展させた「社会治療」という概念を提起。創作を通じて、一人一人が社会から必要とされ、社会から守られる関係を実現したいです。








































日本が承認している世界の国の数は196カ国です。
生涯かけてプロジェクトを育てていく覚悟で、いただいた支援はすべての国と地域を訪れ、現地のリアルを知るのに使わせていただきたいです。
プロジェクトを通じて学んだことを、出会った人々の話を記事にして紹介もしています。
私はほとんど知られてない人の姿や暮らしを知るのが好きです。そういう営みのすべてが、人類にとっての価値だと感じています。
世界に「知る」を増やしたいです。
世界にはさまざまな常識や考え方や文化をこれからも学びながら発信していきます。