無音のこだま
制作年: 2025
素材・技法: 糸, アクリル, 紙, 色鉛筆
サイズ: 46 × 38 × 3.2 cm
エディション: 1点物、ユニーク
サイン:あり





About the Work
- 制作年
- 2025
- 素材・技法
- 糸, アクリル, 紙, 色鉛筆
- サイズ
- 46 × 38 × 3.2 cm
- エディション
- 1点物、ユニーク
- サイン
- あり
- 額装
- なし
- 作品証明書
- あり
- カテゴリー
- ミクストメディア
Work Details
■展示風景
■開催概要
京都高島屋S.C.専門店ゾーン[T8]1階にオープンした(THISIS)NATUREの店内では、美術家ミヤケマイ氏をアートディレクターに迎え気鋭のアーティストの企画展示を開催しております。
企画展第四弾として、2025年4月2日(水)~2025年9月30日(火)まで、吉澤舞子、廖元溢、森夕香の3名の作家の展示販売を行います。
会場となるCAFE &GREEN SHOP「(THISIS)NATURE」は、フレッシュなグリーン&フラワーを取り扱うFLOWER & GREEN SHOPと乳製品を一切使用しない全てがプラントベースの生ジェラート等が楽しめるCAFEで構成された店舗です。
個性豊かなグリーンやフラワーに囲まれた空間で、現代アートをお楽しみいただけます。
■コンセプト
“NATURE”
Nature という意味には自然以外に本質を表す単語である。つまりアートは作家、 社会、人間そのものの本質を表すものである。そう考えると最も自然とは親和性のある存在なのかもしれない。カフェで自然とアートを通してものの本質に触れ、人生に小さな発見やアイディア、幸せを持ち帰ることができる場所となるように願う。
ディレクター ミヤケマイコメント
吉澤舞子は、日本画の特性を活かしながらも等身大の時代感を伸びやかにそして エネルギッシュに、演劇やパフォーマンスなどと絡みながら大きな作品を制作している。現在アメリカに留学中だが、帰国後が楽しみであり、大人しく治まりがちな日本画をどこかに連れて行ってくれるのではないかと期待している。
廖元溢(リャオ ユエン イー)は、台湾と日本を行き来して作品を制作している。 刺繍とコラージュ、そして独特な紙の使い方で独自の世界観を作っている。油彩の色鉛筆とアクリルと綿の刺繍糸 をつかって全体的にマットで小さいながらも密度のある作品は、子供の頃まだ文字が読めずに勝手に絵本に自分なりの物語を作って当てこんでいた自分を思い出させてくれる。
森夕香の作品は、少女版フランシスコベーコンを彷彿させる作品で、和なのか洋なのかわからない独特の、何かの裂け目にいるような世界観を作っている。 水干絵具と岩絵具をつかって肉と肉がとけあって、環境にとけだすような画面構成をしている。どこかに逃げていくようなイメージに私は見える。
それぞれオリジナルなのだが、どこか似た色感とシュールで居場所のなさを感じと浮遊感が似ている3人である。具象をすり抜けて心の中の世界を夢のように悪夢のように見せてくれる。鑑賞者がいくらでも想像や解釈は自由にできそうだが、全然自由で開放的ではない。どこかノストラジックでありながら、今を生きているアンビバレントな3人である。
■Information
展覧会名
(THISIS)NATURE × ミヤケマイ×ArtSticker Vol.4
会期
2025年4月2日(水)~2025年9月30日(火)
営業時間
10:00~20:00(京都高島屋S.C.の営業時間に準ずる)
休廊日
京都高島屋S.C.の営業時間に準ずる
会場
京都髙島屋S.C.[T8]1F (THIS IS)NATURE店内
住所
京都府京都市下京区四条通寺町東入2丁目御旅町35
入場料
無料
主催
ArtSticker(運営元: 株式会社The Chain Museum)
URL
Exhibition Information
- 過去の展示
- (THISIS)NATURE×ミヤケマイ×ArtSticker Vol.42025.04.02 - 09.30
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Artist
Artist
1994年台北市生まれ。2023年京都芸術⼤学⼤学院修⼠課程美術⼯芸領域.彫刻/立体造形分野修了。 “人とのつながり”の大切さを意識するうちに、その絆を糸(刺繍)で表現する作品へと変化していきました。私の作品は現実のものを変換することによってイメージに落とし込んでいる。また、個人的な経験や記憶をもとに表現することで、その経験の事象の時の感情等を鑑賞者に対して非言語的にコミュニケーションできるようになると考えている。言語や宗教、人種など、国や地域によって異なる存在を画面に落とし込み、関係性を表現している。 Liao Yuan Yi はコミュニケーションとドローイングの関係性について考察する作家である。彼のドローイングは刺繍表現を用いることにより時間と図像の均一化を図っている。それは自身と他者、社会全体をとらえ描いているものである。画面は物語的でシュールな側面を持っており、一例としては生首が並び運ばれる図や、体内を思わせるものなどである。一見それは連作のようにも見える。首や人体のパーツがモチーフとして取り挙げられているのは彼が自国で彫刻を学んでいたからだろう。人体の部位を用い、まるでもののように扱うことにより、Yiが他の人間をどのように観察し、その関係性を再構成しているかは注目すべき点である。(鬼頭健吾) In my work I make things of reality into images by converting them. I believe that by basing expressions on personal experiences and memories, the emotions at the event of the experience can be communicated nonverbally to the viewer. I express relationships through packing the existences that differ between countries and regions, such as language, religion and race, into a screen. Liao Yuan Yi is an artist who contemplates the relationship between communication and drawing. His drawings use expressions of embroidery in order to homogenise time and image. This is a depiction of the self, others and society as a whole. The screen has a surreal and story-like side, with examples of decapitated heads lined up and being carried, and things that suggest the inside of bodies. They may seem like a series. The reason why heads and body parts appear as motifs is probably because he studied sculpture in his home country. We should look closer at how Yi observes other humans, and how he reconstructs the relationships by using body parts and treating them as objects.(Kengo Kito)
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