口の中の風景3
制作年: 2025
素材・技法: アクリル, 水彩
サイズ: 21 × 15 × 2 cm
エディション: 1点物、ユニーク
サイン:あり

About the Work
- 制作年
- 2025
- 素材・技法
- アクリル, 水彩
- サイズ
- 21 × 15 × 2 cm
- エディション
- 1点物、ユニーク
- サイン
- あり
- 額装
- 未設定
- 作品証明書
- あり
- 作品の販売元
- 中田有華
- 発送元地域
- 千葉県
- 発送までの日数
- 3週間ほど
- カテゴリー
- 絵画
- スタイル
- 抽象, 半抽象
Work Details
わたしは「知覚」について興味がある。
小学校の理科の授業の時に「自分で自分の姿は一生見れない」という話を聞いて驚いた。その時初めて自分の知覚について興味を持ち始めた。自分は自分の体の外には出れないということ。それを初めて理解したのだ。世界は自分の知覚から象られたものであるので非常に曖昧なものである。日々流動して変化する物質である身体。物質である記憶。見ている時、見えていない時のものの把握の仕方の違い、記憶が蓄積しているありかたなどに興味がある。
小さい頃から繰り返し見る夢があります。荒れた砂漠のような場所に見上げるほど大きな岩が目の前に立ちはだかっているような夢だ。大人になって分かったのは口腔内の舌で触ったイメージがその風景だったということだ。「目で見る」という行為ではなく、視覚以外の触覚でイメージとしての風景を形成する様子がとても不思議でその仕組みを知りたいと考えた。後期印象派のセザンヌやブラックなどの作家が目で見て理解する工程を分解し、把握しようとしていたように、視覚だけではなく手や足、臓器などが理解している工程も表現していきたいと思っている。
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Artist
画家
若い頃は舞台俳優を目指していたが身体の知覚について気になってしまい演技は下手だった。趣味で始めた絵画研究所にて美術が好きになり美大受験を決意する。武蔵野美術大学では版画を専攻し卒業。現在千葉に在住。田んぼや土いじり、そして妊娠を期に知覚について一気に興味が増す。2020年より暫く休んでいた作家活動を再開。
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