
About the Work
- エディション
- 1点物、ユニーク
- サイン
- 未設定
- 額装
- なし
- 作品証明書
- 未設定
- カテゴリー
- 絵画
- スタイル
- 抽象
Work Details
町田市の芹ヶ谷公園が再整備されるにあたり、伐採が決まっていたエゴノキを根から掘り起こすところから始め、約460人の参加者と共に作った大きな木版画。一本の木の枝先から、太い部分までを版木とし、それぞれの人が担っていくことで、一度切った木を再び蘇らせようとした。通常の共同制作では、共通のイメージをシェアしていくことで完成に向かいますが、今回の場合、ひとりひとりが木の断面(木口)を選んで焦がしながら版画を作る。共同でありながら、ひとりひとりがそこに存在し確認できることができた。
この絵巻が持つ記録性が、長い時間を経た時、当時の作られた時代を写す鏡になったり、それぞれのルーツに結びつくことが、今回の作品の本質になっていくのではないだろうか。
thumbnail photo:Takeshi Hirabayashi
Artist
アーティスト
1988年 岐阜県出身 2015年 武蔵野美術大学大学院版画コース修了 木の持つ時間や空間をテーマに木版画を軸に制作。技法を超えて木と人が持つ文脈や、性質、エネルギーを引き出すことで現代社会との関わりを探る。 一本の木から派生する物語の渦に、周囲を包み込みながら進んでいく。身近な植物としてのコーヒー豆を使った作品なども発表。主な個展 : インプリントまちだ2019 町田芹ヶ谷えごのき縁起(町田市立国際版画美術館)、アーティスト・イン・ミュー ジアム AiM2017 田中彰(岐阜県美術館実習棟、岐阜、2017)木に人を接ぐ project N67(東 京オペラシティアートギャラリー 4F コリ ドール、東京、2017)樹について(三菱一号館美術館歴史資料室、東京、2016)など。
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関わった木の種類と制作の記録集づくりに使わせていただきたいと思います。よろしくお願いします。