Time to be alive at home 02

制作年: 2020

素材・技法: インクジェットプリント

サイズ: 28.8 × 42 cm

エディション: エディション有

サイン:未設定

この作品は購入が可能です。

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Time to be alive at home 02

About the Work

制作年
2020
素材・技法
インクジェットプリント
サイズ
28.8 × 42 cm
エディション
エディション有
サイン
未設定
クレジット
・©︎ Moeko Machida ・販売協力:GALLERY TOMO
額装
なし
作品証明書
未設定
作品の販売元
GALLERY TOMO
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発送までの日数
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カテゴリー
写真
スタイル
その他
ハッシュタグ

Work Details

Time to be alive at home 02 288×420mm (額装なし) 2020年 Edition: 5

2020/ 3/ 28

東京都の外出自粛要請が出て初めての週末、

外で花見ができなくなった途端に、狭い部屋の中に桜の枝がやってきて。

部屋の中で流れる時間、外で大木についた花を見るのとは違う出来事と出会い、

街がひっそりとしていくのをどこかで感じながら、

久々に写生のようなことをしてもいいと思えた。

午前中の反射光が部屋に充満する中で、その正体が一体何なのか、

今はもうはっきりと気づいたので、撮影を行うに至りました。

コロナ騒動がなかったらこの作品は生まれなかったかもしれません。

厚口半光沢紙にインクジェットプリント
『STAY HOME,YOUR HOME』出展作品
1. 外出自粛中は制作活動を行っていますか?

行なっています。

実は、展覧会などが延期になってしまい残念な気持ちはある反面、コロナ以前よりも、良いリズムで制作を行えています。あまり他の展覧会に気をとられることもなく、自分に集中できています。

絵画制作につながる素材集めの為に、普段からよく写真を撮ったりドローイングを行うのですが、その時間もたっぷり確保することができています。

展覧会をする為に「作品」という形に仕上げていくのにとてもエネルギーを使うので、いつも気が焦ってしまいます。これまで落ち着いて素材集めを楽しむ余裕があまりなかったのですが、皮肉にも、今はかなり充実してそれが行えています。

2. 家にいる楽しみは何ですか?(何をやっていますか?)

最近バイト先の花屋で廃棄になった花材をたくさんもらうので、家でその植物を延々と眺めたり、写真を撮ったりドローイングをしたりしています。

今回の作品のモチーフになっているものも、その花材の一つです。

また、夕方ごろ制作を終えるころには腰が痛くなるので、毎日ストレッチと筋トレをします。

休日は、踊りの稽古を軽くしています。最近、関西で習っていた舞踏の先生がYoutubeに稽古動画をアップするようになったので、家で少しスペースを作り、身体の観察を行う時間を週1くらいで確保しています。

3. この作品を制作した意図・背景を教えてください

3月末、東京都の外出自粛要請が出た週末目前に、たまたまバイト先から廃棄になった桜の枝を束で貰い受けました。

今年は花見はなしか、と思った矢先に部屋の中に桜が舞い込んできました。その枝ぶりがとても動的で、部屋の空間に枝がどんどん侵食していくのを感じました。

その週末、次々と予定していた展覧会や舞台が延期になるとの連絡を受けて、これからの時間をどう使うか、ポツポツ考えながら桜の枝を眺めていました。ひとまずは時間ができたんだなと感じ、数年ぶりに写生をしてみようと思い立ち、動的な枝を身体に取り込む作業をしました。

一方で、桜はすぐに散ってしまうので少し写真に残しておこうとも思い、撮影を始めたところ、やはり気になるのは花よりも枝の方でした。少しの本物の花と、すぐそばに置いていた枝の写生とともに、撮影を行うに至りました。

私は普段は絵画の作家として活動していますが、撮影を行った時間はとても印象的で、作品として形にしておこうと思いました。このシリーズのその他の写真はHPに掲載しております。

私の制作部屋は、午前中の白い太陽光がよく差し込みます。

夏までの予定が全てキャンセルとなった週末、白い反射光に包まれて、街が少しづつ静かになっていくのをどこか感じながら、これからの日々への若干の不安と落ち着く気持ちを自覚し、撮影を行いました。

結果的に、桜を楽しむ余裕もなかった今年の春の想いを綴るような作品となりました。

自室(アトリエ)の様子や制作する上で大切にしているモノ
制作部屋の様子
『私が石ころを描き続ける理由』

「人間とは何か、生命とは何か」を、鉱物を描くことで探求しています。なぜこんなにも石を描くことに固執するのか、自分でもかなり不思議に思った時期もありました。

アーティストステイトメントよりも少し詳しく、その経緯をNoteに記しまとめました。ぜひご覧ください。

https://note.com/moeko_machida/n/n4ed8c0a52e41

●WEB

ArtSticker掲載以外の過去作品や展覧会などの活動情報を掲載しております。

https://www.moekomachida.com

●Instagram

作品の制作過程の様子を発信しております。

https://www.instagram.com/moeko_machida/

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町田 藻映子
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京都市立芸術大学大学院絵画専攻修了。「生命とは何か」を主題に、主に鉱石とその周辺の世界を描く。更にその絵画がいかなる空間を作るのか、身体にどのような影響を与えるのかを、制作と展示を繰り返しながら、人間について思い巡らせ考察し、創作を続けている。

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支援募集メッセージ

材料費としてはもちろんのこと、様々な土地に足を運び取材をしたり、滞在制作などを行うことで、その後数年続くテーマを編み出してゆくことが多いため、そのアプローチの為の渡航費・滞在費などにも使わせていただきたく思います。また海外での展示やアートフェアの機会が巡ってきたときのために、少しずつでも貯金をしていきたいです。
また今後、家族が増えたりした折には、アトリエを家の外で構える必要なども出てきたりするので、どんなライフステージにおいても制作を続けていけるよう、その為の資金にあてたく思います。

この作品にスティッカーを送って アーティストの支援ができます。(¥160〜)

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最終更新日
2020.04.16
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