石と柵

制作年: 2022

素材・技法: ミクストメディア

サイズ: 402 × 600 × 600 cm

エディション: 1点物、ユニーク

サイン:未設定

Save Fill Icon
1 お気に入り
石と柵
石と柵
石と柵

About the Work

制作年
2022
素材・技法
ミクストメディア
サイズ
402 × 600 × 600 cm
エディション
1点物、ユニーク
サイン
未設定
額装
未設定
作品証明書
未設定

Work Details

時間の堆積を象徴する石の形態を借り、河原全体をトレースすることを試みています。地球の内側から生まれたマグマが固まり、土砂の堆積など川の流れに乗りながら削られて形を変えてきた石は、歴史の中で福田金属箔粉工業株式会社が社会と関わってきた試行錯誤の成果や金属箔粉の生成過程とも重なります。地球の表面を辿りながら水平方向に広がる河原が、人工的な境界であるフェンスや柵を想像させる円柱の構造体によって垂直方向に配置されています。また、河原に辿り着いた石を、銅箔で型取ることで外側と内側の形態、これまで削られてきた部分やこれから削られていく部分の量や時間をも示し、それらを再編し大きな形態へと再構築しています。また、銅箔で石を覆い、石を取り出して形を残すシンプルな方法は、その石の一部を再現することしかできず「すべてをわかることは不可能である」ことを暗示しています。観客は、そのどちら側からも鑑賞することができ、立場を替えて、内側と外側、あるいは裏と表、存在さえも不確かな境界と向き合うことになります。

Exhibition Information

過去の展示

Artist

大西 康明 | Yasuaki Onishi
✔︎

空洞や余白、日常的には意識されないような「間」や「境界」を、 接着剤やポリシートなどの形態を定めにくい素材を用いて、行為・現象・時間を要素に、人間と自然、内側と外側、表と裏、あるいはその境界にある形をトレースすることで、それらの関係性を問う作品を国内外で発表している。 1979年 大阪市生まれ 2001年 筑波大学芸術専門学群美術専攻卒業 2004年 京都市立芸術大学大学院美術研究科彫刻専攻修了 2013年 Mono No Aware/エルミタージュ美術館, St. Petersburg|ロシア 2014年 想像しなおし/福岡市美術館, 福岡 2017年 個展 空間の縁/アートコートギャラリー, 大阪 2018年 5 Rooms II – けはいの純度/神奈川県民ホールギャラリー, 横浜 2018年 THE MOON/Louisiana Museum of Modern Art, Humlebaek|デンマーク 2019年 Negative Space/ZKM, Karlsruhe|ドイツ 2019年 個展 Permeating Landscape /Bellagio Gallery of Fine Art, Las Vegas|アメリカ 2020年 高松コンテンポラリーアート・アニュアル vol.09 時どきどき想像/高松市美術館, 高松

アーティスト情報を見る

Send a Sticker

支援募集メッセージ

ご覧いただき、ありがとうございます。新しい作品に向けて制作します。

この作品にスティッカーを送って アーティストの支援ができます。(¥160〜)

スティッカー (Sticker) とは?

Comments & Stickers

最終更新日
2024.02.06