Discrepancy between reality and information
制作年: 2020
サイズ: 250 × 150 × 30 cm
エディション: 1点物、ユニーク
サイン:未設定

About the Work
- 制作年
- 2020
- サイズ
- 250 × 150 × 30 cm
- エディション
- 1点物、ユニーク
- サイン
- 未設定
- 額装
- なし
- 作品証明書
- 未設定
- カテゴリー
- インスタレーション
- スタイル
- コンセプチュアル, 抽象
Work Details
与えられた情報と現実のズレに着目したインスタレーション作品。
スマートフォンの普及によって、知りたいことを簡単にネットで調べることが可能な時代になっているが、その情報は受け取り方の考えで間違った情報と感じる場合がある。またはそもそもその情報自体が嘘である場合も多くあり、近年問題となっている。人間が感覚を情報にして共感することはかなり難しく、与える側、受ける側には必ず齟齬が生じる。
この作品ではインターネットという媒体を通して起きる情報のズレをコンピューターバグのようなイメージを用いて視覚的に表現した作品である。
Exhibition Information
- 過去の展示
- ブレイク前夜〜次世代の芸術家たち〜 沼田侑香2021.02.26 - 08.31沼田侑香 「Sampling Theorem」 MONTBLANC×The Chain Museum Vo.32021.01.14 - 04.14
Artist
アーティスト
1992年生まれ、千葉県出身。2019-2020年ウィーン美術アカデミーに留学。2022年東京芸術大学大学院修了。近年では千葉県立美術館や瀬戸内国際芸術祭、水戸芸術館での展示や、ベルリン、ドバイなどのアートフェアなど国内外の美術館やギャラリーでの展示に出展しています。 インターネットが日常に普及し始めたデジタルネイティブ世代に生まれ、デジタルとアナログから見える「ズレ」をバグやグリッチなどの表現を用いて制作を行います。 沼田侑香(1992年生まれ)は、アナログからデジタルへと移行する時代の変化と、その中で記録・知覚・記憶される現代の経験について探求する現代アーティストである。 デジタルネイティブ世代として生まれた沼田は、物理的なメディアや直接的な体験を中心としていた社会が、インターネットやスマートフォンの普及によってデジタル空間へと移行していく過渡期を経験してきた。作品では、その時代的変化を背景に、イメージや記憶、情報がテクノロジーによってどのように蓄積され、変容し、再解釈されていくのかを考察している。 主な素材としてアイロンビーズを用い、絵画と彫刻の中間領域に位置するピクセル状の作品を制作している。膨大な数のビーズを手作業で組み上げることで、デジタルな視覚言語を物質へと変換し、日常の風景やロゴ、個人的な記憶の断片を現代のアーカイブとして再構築する。作品にはしばしばバグやグリッチ、ズレといった表現が現れ、見慣れたイメージを攪乱することで、現代のイメージ文化における意味の不確かさを浮かび上がらせる。 デジタル的な美学を極めてアナログな制作工程によって物質化することで、仮想と現実、情報と物質のあいだに存在する緊張関係を可視化し、技術革新の時代を生きる世代がどのように自身の時代を記録し、記憶していくのかを問い続けている。
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今までに挑戦したことのない様な素材や技術を使って作品の幅を広げていくことが今後の目標です。
現代美術家として、現代の文化や歴史などを残し、活動できる様に支援していただけると大きな支えとなります。どうぞよろしくお願いいたいします!