ギャロップする南部馬

制作年: 不明

エディション: エディション有

サイン:未設定

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ギャロップする南部馬

About the Work

制作年
不明
エディション
エディション有
サイン
未設定
クレジット
サウンドデザイン:伊藤豊(イトウ音楽社) 協力:岩手県立盛岡農業高等学校、十和田市馬事公苑(駒っこランド)称徳館
額装
なし
作品証明書
未設定
カテゴリー
映像
スタイル
デジタル

Work Details

Photo: Kuniya Oyamada 十和田市現代美術館での展示風景

100年前まで、私たちの家に馬が同居することは、とても一般的だった。馬とともに畑を耕し、ものを運び、移動していた時代。そこには馬とのコミュニケーションによって、存在していた環世界のようなものがあったのではないかと想像する。 この作品は、十和田市現代美術館での滞在制作によって作られた。青森県の十和田市は、かつて日本有数の馬の産地であった。当時、育てられていた和種馬である「南部馬」は、暮らしを支える存在であったにもかかわらず、現在では絶滅してしまっている。正確な南部馬の姿形を今に伝える資料は少ないが、最後の南部馬とされる「盛号」の骨格標本が盛岡農業高校に残っている。その標本を元に復元した幻の南部馬の骨格を十和田の雪原に走らせ、エドワード・マイブリッジによる世界最初の連続写真《ギャロップする馬》へのオマージュとして、アニメーション作品にした。

参考資料:馬車をひく馬とその風景(十和田市馬事公苑 駒っこランド 称徳館 所蔵)
参考資料:最後の南部馬の名馬「盛号」の骨格標本(盛岡農業高校 所蔵)

Artist

AKI INOMATA
✔︎

AKI INOMATA

アーティスト

1983  東京生まれ 2008  東京藝術大学 大学院 先端芸術表現専攻 修了   東京都在住 1983  Born in Tokyo, Japan 2008  MFA in Inter Media Art, Tokyo University of the Arts   lives and works in Tokyo 「つくる」行為が人間だけに特権的なものではないことに着目し、生物との共同作業のプロセスを作品化してきた。生物との関わりから生まれるもの、あるいはその関係性を提示している。 主な作品に、都市をかたどったヤドカリの殻をつくり実際に引っ越しをさせる「やどかりに『やど』をわたしてみる」、飼犬の毛と作家自身の髪でケープを作ってお互いが着用する「犬の毛を私がまとい、私の髪を犬がまとう」など。 近年の展覧会に、「AKI INOMATA: Significant Otherness 生きものと私が出会うとき」 (十和田市現代美術館、2019)、 「guest room 004 AKI INOMATA 相似の詩学ー異種協働のプロセスとゆらぎ」(北九州市立美術館、2019)、「第22回ミラノ・トリエンナーレ Broken Nature」(トリエンナーレデザイン美術館、2019) 、「タイビエンナーレ2018」(クラビ市内、タイ、2018)、「Aki Inomata, Why Not Hand Over a “Shelter” to Hermit Crabs ?」(ナント美術館、フランス、2018)など国内外多数。 2017年ACCの招聘でニューヨークに滞在。 AKI INOMATA graduated with an MFA in Inter-media Art from Tokyo University of the Arts in 2008. Focusing on how the act of “making” is not exclusive to mankind, AKI INOMATA develops the process of collaboration with living creatures into artworks. She presents what is born out of her interactions with living creatures as well as the relationship between humans and animals. Her major artworks include Why Not Hand Over a “Shelter” to Hermit Crabs?, in which she created city-like shells for hermit crabs, and I Wear the Dog’s Hair, and the Dog Wears My Hair, in which the artist and her dog wear capes made out of each other’s respective hair. Her recent exhibitions include “The XXII Triennale di Milano, Broken Nature: Design Takes on Human Survival”, “Thailand Biennale Krabi 2018”, “Aki Inomata, Why Not Hand Over a “Shelter” to Hermit Crabs ?”(Musee de Nantes, France, 2018),“Coming of Age” (Sector 2337, Chicago, 2017), KENPOKU ART 2016, and “Eco Expanded City” (WRO Art Center, Wroclaw, Poland, 2016). She received the Grand Prize at the YouFab Global Creative Awards 2014, the Special Prize at Asian Art Award 2018. In 2017, she stayed in New York on an Individual Fellowship Grant from the Asian Cultural Council.

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2020.3.21
AKI INOMATA

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Comments & Stickers

Hot Comments

Takuya_Akimoto

秋元 卓哉
Red Stickerを送りました。

over 6 years ago

十和田の桜流鏑馬を思い出しました。氷柱が、疾風の如き馬の躍動感を表現していますね。

Taguchishinsaku

田口 新作
Silver Stickerを送りました。

over 6 years ago

操作をあやまってログを消してしまったみたいなので再度sticker送ります。 これが見たくて昨年の冬、零下の十和田まで出かけました。

MasaToyama

Masamichi Toyama
Silver Stickerを送りました。

over 6 years ago

INOMATAさんは生物との関係性に自らの関心やスコープを定めサイエンスを筆にユニークな作品を展開しているが、そのどれもが素晴らしく美しく着地させる。あ、ご本人もとてもお美しいです😊

kenjikojima

Kenji Kojima
Silver Stickerを送りました。

over 6 years ago

今世界で一番注目しているアーチスト

最終更新日
2020.03.18